初対決の静岡戦は終盤に逆転を許し痛恨の敗戦を喫す

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

連敗は絶対しないように、よりハードに強いプレーをもっと前面に出して気持ちで負けないようにプレーしたい

2023年12月9日(土)に開催された静岡戦は、7点差をつけられ敗戦しました。

2023年12月9日(土)に開催されました【ベルテックス静岡vs.ライジングゼファーフクオカ】において“奈良80-73福岡”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】73-80【静岡】

1Q 21-13

2Q 14-22

3Q 21-14

4Q 17-31

  • 【戦評】

兒玉のアタックで先制し、谷口と兒玉の連続3Pシュートで流れを掴む。オフェンスリバウンドを奪い、谷口が前半2本目の3Pシュートを決め、途中出場の中田も後に続く。1Q残り1分3秒で11-19と8点差をつけると、ギャビンもインサイドで相手を押し込み、力強いプレーを見せる。

2Qに入り、村上のジャンパーやギャビンのフリースローで得点を重ねるも、リングに嫌われる場面もあり、我慢の時間が続く。静岡も得点を追加し、オフィシャルタイムアウト前に前半初めてのタイムアウトを請求すると、ブライスのインサイドや加藤の3Pシュートで点差を広げる。しかし、静岡もローソン選手のインサイドの得点や橋本選手の3Pシュートで巻き返され同点で前半を折り返す。

後半に入り、静岡に得点を許しながらも、ギャビンのフリースローと兒玉のテイクチャージで福岡のオフェンスの機会を増やす。後半1回目のタイムアウト後、ギャビンのインサイドの得点でチームを落ち着かせ、谷口が後半初の3Pシュートを決めると再びギャビンがインサイドとペリメーターシュートで3連続得点し、福岡のオフェンスをけん引する。

奈良戦でベンチ登録外となっていた重冨も後半から出場し、ディフェンスで存在感を見せ、村上とブライスのピック&ロールを成功させ、再び静岡を引き離す。静岡が後半1回目のタイムアウト後もブライスがインサイドで得点しや、パブロのオフェンスリバウンドから2ndチャンスも成功させる。

最終クォーターに入り静岡に連続3Pシュートを決められ、同点に追いつかれた後半2回目のタイムアウトで修正を試みるも、タイムアウト明けにターンオーバーから相手に走られてしまう。我慢強くプレーを続ける福岡は、加藤の3Pシュートやパブロのゴール下で繋ぐも、粘る静岡に終盤に突き放され、痛恨の敗戦を喫した。

  • 【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】

30分間しか福岡のゲームができてなかったと感じています。

静岡は、とてもタフでディフェンスもハードにしてきたのでオフェンスをコントロールすることができず引きずってしまいディフェンスでミスした場面も多かったです。特に、オフェンスでは、アドバンテージがなかなか取れない状況が続き意思決定の部分が出来ていなかったと感じています。

特に静岡は4Qでも集中を切らさずにかなりハードに来ていたので勝ちに繋がったのではないかなと思います。

  • 【谷口光貴】

今日の試合に関しては最後、自分たちのペースで戦いきれなかった所がありました。修正するところはいっぱいあると思いますが、それよりも僕たちがどんなチームかというところをもう1度見直して、明日に臨まないといけないと思います。

連敗は絶対しないように、よりハードに強いプレーをもっと前面に出して気持ちで負けないようにプレーしたいと思います。

  • 【ハイライト】

  • 【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】

https://basketball.mb.softbank.jp/lives/502150?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010

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