【兵庫県川西市2023】川西市名誉市民「古田敦也」さんがチャリティゴルフ大会に協力

川西市のプレスリリース

チャリティでの募金は少年野球の発展・育成に活用

   12月4日、川西市の名誉市民で、元プロ野球、東京ヤクルトスワローズの選手兼監督の古田敦也さんが参加する「古田敦也チャリティゴルフ大会」(主催:川西市少年軟式野球連盟、後援:川西市)が開催された。川西市民ら124人の参加のもと、鳴尾ゴルフ倶楽部(川西市西畦野)で開かれた。コンペ終了後、古田敦也さんは、チャリティで集まった60万円を「少年野球の発展」と「野球を通じて、青少年の健全な育成のために役立ててほしい」と、川西市少年軟式野球連盟に寄付した。

   

    同大会は古田さんが現役時代の平成5年から開催されていたが、今年は30回記念大会の開催となり、参加者に古田さんの感謝のメッセージが入った参加賞(スポーツタオル) や30回記念のアマンドケーキが渡された。

    今年は、元ヤクルトスワローズ選手の松岡大吾さんや元川西市長の大塩民生さんらも参加し、大いに賑わった。

   

   ゴルフでは、チャリティホール(ショートホールでワンオン出来ない場合1,000円をチャリティに募金)を設定。古田さんもプレーを楽しんだ。プレー後の表彰式会場では、古田さん自身が成績を発表。入賞者には「高級肉やちゃんぽん・皿うどんセット」が贈られた。今回は、30回記念賞や古田選手の背番号だった27にちなんで27位の人や当日賞、特別賞などとして「高級肉」がプレゼントされた。「お楽しみ抽選会」では、協賛業者や参加者、ファンの人たちが持ち寄った飲み物などがプレゼントされた。また、チャリティオークションでは、古田さん直筆のサインが書かれたボールやグラブ、バットなどが出品された。これらの収益金も全てチャリティとして含められ、合計60万円が川西市少年軟式野球連盟に寄付された。

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