株式会社日本エスコンのプレスリリース
当社、FSEおよびDeNAは、3社共同出資により新会社を設立いたしました。
当社とFSEは、北海道北広島市においてまちづくりを推進する事業パートナーです。FSEは、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」(2023年開業)を核とする北海道ボールパークFビレッジにおいて、「世界がまだ見ぬボールパーク」を目指し、球場を核とした新しいまちづくりを展開しています。
当社はFSEの掲げるボールパーク構想に賛同・参画し、Fビレッジ内において新規分譲マンション「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(2023年3月引渡済)、シニアレジデンス「マスターズヴェラス北海道ボールパーク」(2024年3月完成予定)、球場近接地でのホテル開発を進めるなど、FSEとともに球場を核とするまちづくりに取り組んでおります。
DeNAは、スポーツチームを複数保有し、スポーツ・エンターテイメントを軸に人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる新しい都市の創造である「Delightful City(デライトフルシティ)」を推進し、ヘルスケア、ゲーム、エンタメ、スポーツ、モビリティ、スマートシティ、Eコマースなどの様々な分野で、インターネットやAIを活用した事業を展開し、サービスやビジネスモデルの変革をもたらすようデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。
今般設立した新会社は、当社の不動産・まちづくり企画開発力、FSEのボールパークの知見・ナレッジならびに運用ノウハウ、DeNAのこれまでのスポーツを核としたまちづくりへの取り組み実績およびインターネットとAIを含むデジタル領域を組み合わせることにより、スポーツを含むエンターテイメントをより身近に感じる社会・まちづくりの実現を図ってまいります。