横浜F・マリノスの試合において、誰もがサッカー観戦を楽しめる空間「いちごpresentsフレンドリールーム」を設置

いちごのプレスリリース

当社は、人々の豊かな暮らしを支える「サステナブルインフラ企業」です。
当社は、2019 年から、「地域に根差したスポーツクラブ」を目指し、スポーツ振興に留まらず、地域と一緒に街をつくることを理念として掲げる、Jリーグのトップパートナーとして、共に地域の活性化に取り組んでまいりました。

                                     
このたび、当社は、Jリーグに加盟する横浜 F・マリノスのホームゲーム会場「日産スタジアムテラスボックス席」を活用し、「いちごpresentsフレンドリールーム」として、個室での観戦を必要とするお客さまをご招待させていただきましたのでお知らせいたします。

フレンドリールームとは大きな音や照明を苦手とする知覚感覚過敏の症状や障がいがある方をはじめ、ご病気や様々なご事情により一般席での観戦が困難な皆さまが安心してサッカー観戦を楽しめる部屋です。

一般席での観戦を断念せざるを得ない皆さまがいらっしゃる現状を踏まえ、誰もが気兼ねすることなくJリーグを観戦してもらいたいという想いから、この「いちごpresents フレンドリールーム」を提供させていただきました。

「いちごpresentsフレンドリールーム」では、落ち着いて過ごしていただきながらチームの応援を心から楽しんでいただけるよう、ささやかながら、パラリンアートの絵画や、横浜F・マリノスのキャラクターのぬいぐるみやユニフォームなどで装飾しました。

10月21日と11月24日のホームゲームにおいて、3組13名のご家族にご利用いただきました。

■   参加ご家族からのコメント紹介
「じっとしているのが難しい上、イタズラ心が旺盛なので、行ける場所がまだ限られてしまう中、フレンドリールームでの観戦は本当に本人も家族も安心して楽しめる有難い空間であり、時間です。これからも多くの障害児・者の方、およびそのご家族が横浜F・マリノス観戦を一緒に楽しめることを願っております。」

当社は、横浜市や横須賀市にホテルや商業施設等を保有、運営しており、横浜市、横須賀市、大和市をホームタウンとし活動する横浜F・マリノスの社会連携活動との親和性が高く、横浜F・マリノスとともに、さまざまな取り組みを行っております。

当社および横浜F・マリノスは、みんなが手を取り合う豊かな地域社会の創出を目指し、スポーツを楽しむ喜びと運動の機会を提供してまいります。

※   本リリースに関するお問合せ先  いちご広報担当 03-3502-4800

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