株式会社講談社のプレスリリース
著名人ポストの一例を紹介すると、次のようなものだ。
「この本、本当に徹夜必至の本なので格闘技に興味があるなしにかかわらずぜひ読んでください」(増田俊也=『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』著者)
「面白くて一気読みやめた。いやぁすごい」(燃え殻=『すべて忘れてしまうから』著者)
「『井上尚弥と闘うということ』がどんなことか本当に伝わってくる」(森川ジョージ=『はじめの一歩』作者)
そして、11月17日には井上尚弥選手本人が、自身の公式Xにこう投稿した。「ありがとうございました! 対戦相手の心情など知れる機会などなく、この一冊は自分が辿って来たキャリアを色濃くしてくれました。感慨深い一冊です。皆さん是非手に取って読んでみてください!」
編集部には、女性読者から「ボクシングはまったく分からないのですが、第1章でいきなり泣いてしまった」というような声も届いており、ボクシングに対する知識がない人にも 〝泣けるスポーツノンフィクション″ として読まれている様子だ。
同書は、Amazon「ノンフィクションのスポーツ」部門で第1位(11月18日調べ)となり、各書店の売上でも続々ランキング入りしているという。
12月26日に予定されている井上尚弥vs.マーロン・タパレスの4団体統一戦を楽しみにしてる人はもちろん、「普段はボクシングにはとくに関心がない」という人にもお勧めの一冊と言えよう!
©山口裕朗
その拳は絶望の味がしたーー。アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエス、ノニト・ドネア、田口良一、河野公平……「怪物」と拳を交わした男たちが見た井上尚弥の「強さ」とは!?
東京新聞記者の森合正範氏は、井上尚弥選手と闘った選手を取材するため、国内は当然、メキシコ、アルゼンチンへ。対戦者たちの人生を辿りながら、井上選手が「怪物」になっていく過程を綴った本格ノンフィクション!
本書に登場するボクサー一覧:佐野友樹、田口良一、アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエス、黒田雅之、ワルリト・パレナス、ダビド・カルモナ、河野公平、ジェイソン・モロニー、ノニト・ドネア、ナルバエス・ジュニア(登場順)
©山口裕朗
正式書名:『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範著、講談社刊)
造本体裁: 四六判ハードカバー 440ページ
定 価: 本体1900円(税別)
ISBN: 978-4-06-533748-6
発 売 日 : 2023年10月26日
『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合 正範)|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)