クオリティの低いミスを連発、B2福岡今季初の連敗

ライジングゼファーフクオカ株式会社のプレスリリース

2023年11月17日(金)に開催された青森戦は、24点差で敗戦しました。

2023年11月17日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.熊本ヴォルターズ】において“福岡75-99熊本”の結果となりましたことお知らせいたします。

  • 【試合結果】

【福岡】75-99【熊本】

1Q 16-27

2Q 18-19

3Q 17-26

4Q 24-27

  • 【ハイライト】

  • 【戦評】

昨シーズンは熊本に勝利をもぎ取れなかったライジング。2年ぶりの勝ちをつかむためオフェンシブなチームの対策をしてきた。開始18秒で#24谷口が古巣相手に3Pシュートをあいさつ代わりに決め、大歓声を浴びる。しかし熊本#3山本と#33ホワイトも3Pシュートをお返しし、一気に大量リードを奪われた。けが明けの#34パブロを投入するも、#30ウッドベリーの1on1で得点を重ねられる。#24谷口、#33加藤と続けて3Pシュートを決め、ガッツボーズ。16点差から10点差に差を詰めたところで熊本のタイムアウト。#5ワシントンがゴール下で健闘し、アンドワンでチームを鼓舞する。しかし前半終わりに熊本#9ディクソンにスティールを許し34-46とリードは変わらず苦しい展開。パーセンテージを見ると3Pシュートの確立が福岡28.6%に対し、熊本は46.2%と約20%も違う。昨シーズンまでライジングに在籍し、凱旋試合となった#22石橋が2本中2本決める決定率で、#33ホワイトも4本中2本と大健闘。後半は外のシュートをいかに守れるかがカギだ。

後半スタートは一気に熊本にスティールされ#3山本がレイアップ。ここを皮切りに#1マクリーン、#11駒沢と連続得点。前半やられた3Pシュートも封じることができず、完全に流れを熊本に持っていかれた。4Qは#7阿部、#12寒竹、#13中田、#20スローター、#88重冨とベンチメンバーが出場。中田からスローターへアシスト、またリバウンドと貢献するも点差を離される一方。最後までライジングの流れを握れず悔しい敗戦となった。

  • ラモン・ロペス・スアレスHC会見

今日はジャンプボールが始まった時から熊本とのインテンシティの差を感じました。そして、たくさんのファンが来てくださっている中であのような試合をして本当に申し訳なかったです。 熊本がいいプレーをされたことは事実であり、我々が自分たちのバスケをまったくできなかったことも事実です。なかなかコート上でファイトできなかったことも切り替えたいところですが、選手たちは本当に頑張ってくれました。 勝負の世界なので負けることもあるのですが、今日のような試合は二度としてはいけません。スケジュールの関係で選手の疲れも感じましたが、我々の選手のコンディションはうまく保てたと思っています。今日の敗因は私の采配であり、チーム全体が切り替えることができなかったことです。明日はもう一度やるべきことを話して、勝利をお届けしたいと思います。

  • 寒竹隼人選手コメント

せっかく見に来てくださった皆様に申し訳ない試合をしてしまいましたし、出だしの一発目から相手が手綱を握るような試合になってしまいました。いつもだったらやられないようなプレーも守れず、チームとしてのオフェンス・ディフェンスの精度も低かったように感じます。これまでの試合でも点差をつけられたシーンはありましたが、しっかり切り替えて挑むことができていました。クオリティの低いミスが続いてしまったことが多いのが敗因ということは、全員がわかっているので明日やるべきことははっきりしています。 もう一度全員がチームを信頼して次のステップへ行く山場です。 ここ最近熊本に勝てていないということも聞いていて、今日のライジングのファンの応援もより一層大きく感じました。同じ西地区で九州、B1を目指すチーム同士としては、燃えるものがありますし、僕自身も九州ダービーの盛り上がりを感じました。熊本に勝てなければ間違いなく昇格は厳しいと思うので、プライドを持って戦いたいと思います。明日はいつもと違うぞ、と思ってもらえるような福岡を見せたいと思います。

  • 【バスケットLIVEで見逃し配信を見る】

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