『スポGOMI甲子園2023・島根県大会』優勝チーム「チャンピオンズ」 開星高等学校の生徒が松江市の上定市長を表敬訪問しました

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。2023年6月17日に行われた『スポGOMI甲子園2023・島根県大会』で優勝した開星高等学校(島根県松江市、校長:小山内 仁)在校生3人組の「チャンピオンズ」が、大会での成果を報告するため島根県松江市上定市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要

・日程:2023年11月10日(金)

・開催場所:松江市役所4階市長室

・実施内容(プログラム):表敬訪問(9時20分~)

            フォトセッション(9時35分~)

  •  松江市 上定昭仁市長から激励 

上定松江市長から開星高等学校「チャンピオンズ」に向けて激励のメッセージがありました。

「島根県大会で皆さんは野球部1年生のメンバーで結成されたチームということで、野球と競技は違っても、日ごろ培ったチームワークと拾うごみの種類や集め方といった頭脳プレーで、みごと全国大会への切符を手にされました。全国の舞台での貴重な経験は、皆さんの人生の糧になると確信しています。松江市民みんなが応援しています。皆さんにとって「最高の甲子園」になることを心より願い、私からのエールとさせていただきます。行ってらっしゃい!そして、また優勝した際には来てください」という市長の言葉にチャンピオンチームの笑顔が溢れました。

    

  •  優勝チームコメント                                  

島根県大会は出雲市のキララビーチで砂浜での大会でしたが、全国大会は東京都墨田区の千葉大学すみだサテライトキャンパスで開かれるので、普段の生活の中からごみが捨てれれそうな場所や自動販売機の下などを探してみたいと作戦を話していました。

また、部活動の野球を通じて鍛えたフィジカルには自信があるので、圧倒的な運動量で優勝を目指しますと力強く上定市長に目標を語りました。

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL :https://www.spogomi.or.jp/

活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/


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