高槻市出身の飯尾文哉選手がプロバスケットボールクラブ入団を濱田市長に報告

高槻市のプレスリリース

大阪府高槻市出身の飯尾文哉選手が令和5年11月16日、高槻市役所を訪問し、令和4年から特別指定選手として加入しているプロバスケットボールクラブ大阪エヴェッサに令和5年から正式に入団したことを濱田剛史市長に報告しました。

飯尾選手は、市立阿武山中学校から京都のバスケットボールの名門・洛南高校へ進学。高校時代は、U18日本代表としてアジア選手権大会に出場するなど、当時からトップクラスの選手として活躍していました。高校卒業後は日本大学に進学。大学3年生のときには関東大学バスケットボール選手権大会で優勝し、最優秀選手賞に選ばれるなど、抜群のシュート力とパスセンスが光る期待の若手選手です。

大阪エヴェッサは、「みる」スポーツへの参加機会の提供とバスケットボール振興を目的に、ホームタウンである大阪府下の各自治体と協働で「市民応援デー」を開催しています。12月2日、3日の佐賀バルーナーズ戦には、高槻市の小中学生(各日500人)を無料で、高校生以上(各日750人)を500円(別途手数料220円)の特別価格で招待。

この日、市長と対談した飯尾選手は、「自分の納得できるような活躍はまだできていないので、もっと多くの人に注目される選手になれるよう頑張ります」と話し、濱田市長は「高槻市からプロ選手が出たことを誇りに思います。厳しい世界ですが、悔いが残らないよう、ケガに注意してベストを尽くしてください」と今後の活躍に期待を寄せました。

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