『スポGOMI甲子園2023・山梨県大会』優勝チーム「優しさへのこだわり」甲府東高等学校の生徒が山下政樹市長を表敬訪問しました

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年11月6日(月)山梨県笛吹市にて『スポGOMI甲子園2023・山梨県大会』で優勝した甲府東高等学校(山梨県甲府市、校長:中村尚志)在校生3人組の「優しさへのこだわり」が、11月12日(日)の全国大会を前に県大会開催場所となった笛吹市 山下政樹市長を表敬訪問し、活躍を誓いました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

笛吹市の山下市長と山梨県代表・甲府東の生徒笛吹市の山下市長と山梨県代表・甲府東の生徒

  • イベント概要

・日  時:2023年11月6日(月)午後1時15分~午後1時45分

・開催場所:笛吹市役所市長室(山梨県笛吹市石和町市部777)

・実施内容(プログラム):会談(午後1時15分)~市長取材(1時30分)~優勝チーム取材(午後1時35分)~フォトセッション(午後1時40分)~終了(午後1時45分)

  •  山下市長コメント

今回、笛吹市長を訪ねたのは甲府東高校の榎本(えのもと)さん、塚野(つかの)さん、河西(かさい)さんの3人です。リーダーの榎本さんが「大会を通じて自分だけではなく、家族、友人などとともに環境への意識を高めることができた。全国大会に出場するからには優勝を目指したい」と述べると、山下市長は「海のない山梨県でも海洋問題への意識は高いということを全国に皆さんに伝えてほしい」と3人を激励しました。また、式では市長から生徒3人に果樹王国・笛吹市をイメージした桃色のポロシャツが贈呈されました。

(写真左)笛吹市長     (写真右)左から榎本さん、塚野さん、河西さん(写真左)笛吹市長     (写真右)左から榎本さん、塚野さん、河西さん

  • 優勝チームコメント

塚野さん「全国大会では日本の首都をきれいにするという気持ちで、優勝を目指して頑張りたい」

河西さん「全国大会ではごみを拾うだけではなく、今の日本の環境問題も考えながら臨みたい」

市から贈呈されたポロシャツを持って記念撮影      同日開催となった山梨STAGEで掛け声する山下市長(左)市から贈呈されたポロシャツを持って記念撮影      同日開催となった山梨STAGEで掛け声する山下市長(左)

<団体概要>

団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL :https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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