VMLのプレスリリース
本事業は、最先端のテクノロジーやサービス・プロダクトと、スポーツ協会/団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることで新たなビジネスを創出し、スポーツ産業の拡張を目指しています。
今後VMLは、インキュベーターをはじめプログラムに参画するメンターなどの協力を得ながら一般社団法人日本自動車連盟(JAF)との事業共創を行っていきます。成果は、来年2月29日に開催のデモデイにて発表される予定です。
■「SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーション」とは
スクラムスタジオ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙橋正巳)がスポーツ庁と共同で実施するスポーツオープンイノベーションプラットフォーム*1(SOIP)構築の推進を目的としたプログラムです。2023年度は、四輪モータースポーツ統轄団体として、日本で行われるモータースポーツ競技会の公認やライセンスの発給などを行っている一般社団法人日本自動車連盟(JAF)も共創パートナーに加わりました。
*1 スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)
スポーツ庁の政策の一つで、スポーツ界のリソースと民間企業等の技術や資金、学術・研究機関の知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォームを構築するという取組。
■Virtual Motorsport Lab (VML) の事業内容について
自動運転テクノロジーを競うeSportレースプラットフォームを提供しています。参加者は自動運転レーシングカーの開発を通して、自動車制御やAI技術の基礎を学ぶことができます。また他参加者と競争することも可能です。現在、VMLコミュニティでは学習コンテンツを提供し、プログラミング未経験の高校生から現役AIエンジニアまで、幅広い参加者が開発を楽しんでいます。また、自動運転開発体験ワークショップや独自イベントの開催も承っています。
■Virtual Motorsport Lab Inc. の会社概要
会社名 : Virtual Motorsport Lab Inc.
所在地 :大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル12-12
代表者 : 山下洋樹
設立:2022年5月26日
事業内容:自動運転モータースポーツ選手権の運営
コーポレートURL:https://vml-racing.com/