『スポGOMI甲子園2023・千葉県大会』優勝チーム「バドピンポン」 敬愛学園高等学校・磯辺高等学校の生徒が神谷千葉市長を表敬訪問しました

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年10月27日に行われた『スポGOMI甲子園2023・千葉県大会』で優勝した敬愛学園高等学校・磯辺高等学校在校生4人組の合同チーム「バドピンポン」が、大会での成果を報告するため神谷千葉市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要

・日程:2023年10月27日(金)

・開催場所:千葉市役所 市役所高層棟4階市長応接室

・実施内容(プログラム):会談(16時00分)~フォトセッション(16時10分)~知事取材(16時15分)~優勝チーム取材(16時20分)~終了(16時30分)

  • 神谷千葉市長コメント

スポーツ・競技の要素を取り入れて進化した「スポGOMI」は、従来のごみ拾いと比べ、より多くの方々が参加しやすいと感じる。千葉県大会には多くの高校生が参加したと聞いたが、環境問題解決に向けて、「バドピンポン」をはじめとした千葉市の高校生がチャレンジしていることは大きな意義があると感じている。市としても、スポGOMI普及にできる限り協力していきたい。また、千葉市は人口50万人以上の大都市でのリサイクル率が12年連続で全国No.1となっているほか、美化活動にも力を入れている。私たちに多くの恵みをもたらしてくれる海辺は本市の地域資源の一つである。美しい海岸の景観や自然環境を守っていくため、海のごみやポイ捨てごみ対策として、発生源対策とごみ拾い=修復の両面で取り組んでいきたい。

  • 優勝チームコメント

まさか人生で千葉市長にお会いできる機会があるとは思わず、今回の表敬訪問をとても楽しみにしていました。知事のお話をお聞きし、環境問題に積極的な自治体である千葉市の学生として、千葉県大会で優勝できたことを誇りに思います。今回千葉県大会に参加し、人は人目に付かない場所にごみを捨てる傾向があると感じたので、全国大会でもごみの集まりやすいところを見つけ出して優勝したいです。そして、千葉県大会で優勝できたように、最後まで諦めずにごみを拾いたい。優勝の報告ができるように頑張ります。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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