海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
2023年7月29日に行われた『スポGOMI甲子園2023・宮崎県大会』で優勝した鵬翔高等学校(宮崎県宮崎市、校長:土肥 隆夫)在校生3人組の「HDD」が、大会での成果を報告するため宮崎県清山市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
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イベント概要
・日程:2023年10月25日(水)16時45分~17時15分
・開催場所:宮崎市役所 市長室
・実施内容(プログラム):会談(16時45分)~市長取材(17時00分)~フォトセッション(17時05分)~優勝チーム取材(17時10分)~終了(17時15分)
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清山市長コメント
ごみ拾いをスポーツにするという取り組みは面白く、これをきっかけに海ごみの問題に対し多くの市民の関心が向くようになることを期待しています。宮崎市としても海洋ごみ問題に取り組んでいきたいと考えています。HDDチームの皆さん、チームワークで優勝目指して頑張ってきてください!
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優勝チームコメント
清山市長を表敬訪問するという初めての機会でとても緊張した。
宮崎県大会の勝因は、街中を中心にたばこの吸い殻や、一升瓶、ビニール傘を拾えたことだと思う。
11月の全国大会では、自動販売機の下や、植え込みの中などを拾っていきたい。
宮崎県代表として、慣れない地である東京という場ではありますが、一生懸命楽しくやって優勝して、またご報告に来たい。
東京に落ちているごみを全部拾う意気込みで頑張ります!
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。