【桐蔭横浜大学】第104回全国体育大会（韓国）海外同胞部門・サッカーの部優勝！

桐蔭学園のプレスリリース

地元韓国で梁俊虎（リャンチュノ）が6ゴール、李晃輝（リファンフィ）が5ゴールの大活躍！！

　10月13～19日までの7日間、全羅南道の木浦を中心に開かれた「第104回全国体育大会」にて、サッカー、テニス、テコンドー、剣道、柔道、水泳などの約40種目の試合が行われました。

この大会は韓国16都市・道の代表選手団と在外選手団（韓国外に住む韓国人の選手団）の約20,000人が参加する全国体育大会は韓国最大のスポーツ大会であり、日本でいえば国民体育大会のようなものです。

　そこに桐蔭横浜大学サッカー部　梁俊虎（リャンチュノ）、李晃輝（リファンフィ）の2名が在日代表選手として出場しました。

　韓国代表も含めたトップレベルの選手、各種海外同胞選手たちが技を競い、交流を深める機会にもなっており、在日スポーツ選手にとっては、韓国代表に選抜される可能性もある大会です。韓国国籍を持つ彼らにとっては大きなチャンスでもありました。

　海外同胞部門・サッカーの部「在日韓国人選抜サッカーチーム」の一員としてプレーしたふたりは、1回戦：フィリピン在留韓国人チームに 8-0で勝利、続く2回戦中国在留韓国人チーム 6-0に準決勝イギリス在留韓国人チーム 3-0と順調に勝ち進み、迎えた決勝戦、アメリカ在留韓国人チームとの対戦では拮抗した試合となり1-1、90分では決着がつかずPK戦（5-3）の末、優勝をつかみました。

　ふたりは全試合にスタメンフル出場。梁俊虎（リャンチュノ）が6ゴール、李晃輝（リファンフィ）が5ゴールとチーム総得点の半分以上の得点をたたき出しました。ふたりのタフネスと得点力という大きな貢献があっての優勝であったことは間違いありません。