【ルイ·ヴィトン】第37回アメリカズカップ バルセロナのタイトルパートナーにルイ·ヴィトンが就任

ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース

第37回アメリカズカップ バルセロナのタイトルパートナーにルイ·ヴィトンが就任。

伝説的な予選ステージであるルイ・ヴィトン カップのオーガナイザーに復帰します。

ルイ・ヴィトンは、第37回アメリカズカップのタイトルパートナーとして再びアメリカズカップに参加し、新たなる伝説的な旅を共にすることを約束します。

尽きることのないインスピレーション源である海は、常に偉大な伝説が生まれる場所。その歴史における新たな1ページが、2024年8月29日(木)から10月7日(月)まで、バルセロナにて繰り広げられます。ルイ・ヴィトン カップレガッタの5組のチャレンジャーである「イオネス・ブリタニア」、「アリンギ・レッドブル・レーシング」、「ルナ・  ロッサ プラダ ピレリ」、「NYYCアメリカン・マジック」、「オリエント・エクスプレス・レーシング」が、第37回大会となるルイ・ヴィトン アメリカズカップで、ディフェンディング・チャンピオンの「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」との対決に意欲的に挑みます。

1983年の創設以来、エレガンス、革新性、そしてパフォーマンスの代名詞であるルイ・ヴィトン カップ

ルイ・ヴィトンは、アメリカズカップへのサポートを通して、2つの世界の出逢いを讃えます。ここは、航海術と洗練が融合し、冒険とエレガンスが手を取合い、革新が新たな地平を切り拓く場所。ルイ・ヴィトンとアメリカズカップは、パフォーマンスの向上と、何世紀にもわたる伝統を守るという姿勢が共存する革新的ビジョンを共有しています。トロフィー・トランクの製作や、AC40やAC75が水上を高速で滑走することを可能にするフォイルの製作など、3D設計や持続可能な軽量素材の組み合わせといった分野において、両者は同じアプローチを採用しています。

この力強いビジョンを背景にルイ・ヴィトンは、1983年にはじまったストーリーを前回の続きから再び引き継ぎ、ルイ・ヴィトン カップのトロフィー、そしてルイ・ヴィトン カップとルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナのための2つのトロフィー・トランクの製作という前例のない偉業に挑みます。アニエールに構える歴史的なルイ・ヴィトンのアトリエで、オーダーメイドのトロフィー・トランクに収められるのは、「オールド・マグ(Auld Mug)」という1851年以来アメリカズカップの優勝者に贈られ、 世界最古のスポーツトロフィーとされる銀の優勝杯と1983年にメゾンの主催により 創設された、アメリカズカップの「挑戦艇」を決めるレースの勝者に贈呈されるルイ・ ヴィトン カップの2つのトロフィー。今回も、ルイ・ヴィトン・カップを手にする「挑戦艇」は、前回の優勝者である「防衛艇」(今年は「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」)に挑むため、地中海に繰り出すことになります。

「この歴史的な大会にタイトルパートナーとして再び参加できることを大変誇りに思います。エレガンスとパワー溢れるバルセロナのポート・ヴェルを舞台に、各チームは、革新性を極めたヨットを武器に、大胆さ、才能、卓越した技術を競い合います。これらの価値観は、ルイ・ヴィトン、そしてその職人たちのエスプリを反映するものでもあります」とルイ・ヴィトンの会長兼CEO ピエトロ・ベッカーリは述べています。

時を超えた伝説的な旅の創造

ルイ・ヴィトンは、40年にわたり、アメリカからはじまり、オーストラリア、バミューダ、香港、ドバイ、フランス、そしてスペインまで、世界各地でアメリカズカップにまつわるさまざまな伝説を盛り立ててきました。

1851年にはじまったアメリカズカップ、1854年創業のルイ・ヴィトンという、わずか数年違いで誕生した両者は、以来、130年にわたりそれぞれの道を歩んできました。そして両者の道が交差したのは1983年、ルイ・ヴィトンが、アメリカズカップの「防衛艇」への挑戦権を得る「挑戦艇」を決めるレースを開催し、独自のトロフィーを授与することを申し出た時でした。ルイ・ヴィトンはその後も、アメリカズカップの知名度と名声の向上に大きく貢献してきました。

「私たちは、バルセロナで開催されるルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップを、これまでにない特別なイベントにするため、日々精力的に取組んでいます。ルイ・ヴィトンは、メゾンの名とエスプリをこのイベントにもたらすことにより、再び、私たちが目指す卓越性の追求の一翼を担うことになります」とアメリカズカップ イベントCEO グラント・ダルトンはコメント

ユース & ウィメンズ・アメリカズカップ(Youth & Puig Women’s America’s Cup)、ルイ・ヴィトン カップ、そしてルイ・ヴィトン 第37回アメリカズカップ バルセロナの3つの予選レガッタの最終戦は、2024年8月末から10月末にかけて開催されます。

Photo Credit: Louis Vuitton

アメリカズカップについて

1851年にはじまったアメリカズカップは、優勝カップを争うスポーツの国際大会としては世界最古の大会であり、アスリートにとって最も厳しい挑戦の1つでもあります。世界有数の名門クラブである「ニューヨーク・ヨット・クラブ」は、1983年にオーストラリアのチームに敗北するまで、132年間にわたってこのカップの防衛を果たしました。以来、アメリカズカップを手にしたのは、アメリカ、スイス、ニュージーランドの3ヶ国のみ。今回のアメリカズカップには、ロイヤル・ニュージーランド・ヨットスコードロンを代表する「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」が防衛艇として参戦します。

「エミレーツ・チーム・ニュージーランド」、「イオネス・ブリタニア」、「アリンギ・レッドブル・レーシング」、「ルナ・ロッサ プラダ ピレリ」、「NYYCアメリカン・マジック」、「オリエント・エクスプレス・レーシング」の6チームは、2024年8月から10月にかけて、世界で最も観光客の多い都市の1つであるバルセロナの中心で開催される第37回アメリカズカップに参戦します。

バルセロナのポート・ヴェル周辺、そしてポート・オリンピックへと続く海岸沿いには、 セーリング界のエリートたちが集結し、174年にわたるアメリカズカップ史上最も激しいイベントの1つとなることが予想される第37回大会に挑みます。

詳細:https://americascup.com

ルイ・ヴィトンについて

1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者
ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・

ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。

これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ・ヴィトン 公式サイト https://louisvuitton.comをご覧ください。

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