シダスジャパンが「アフターコロナの旅行実態調査」を発表~コロナ前と比較して旅行先での足回りに疲労感を覚える人は2人に1人/人気の街歩き観光スポット1位は「小樽運河」、2位「横浜中華街」〜

シダスジャパン株式会社のプレスリリース

多くのトップアスリートから支持されているフランス発スポーツ用品の開発・販売を行うシダスジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:杉山 浩章)は、コロナ禍以降(=5類に引き下がった2023年5月8日以降)に旅行を経験した702名を対象に「アフターコロナの旅行実態調査」を実施しました。

■調査結果のポイント

  1. コロナ前と比較して、旅行先の“足”の状態が疲れやすくなったのは2人に1人

  2. 疲れやすくなった部位の1位「ふくらはぎ」、2位「足の裏・土踏まず」

  3. 足回りの疲労回復策として最も支持されているのは「日頃の適度な運動」、4人に1人は「インソールの装着」

  4. 旅行先での足回りを快適にするために準備したもの1位「靴」、2位「靴下」。今後の購入意向の2位に「インソール」がランクイン

  5. 旅行経験者が選ぶ街歩きの人気観光スポット1位は「小樽運河(北海道小樽市」、2位「横浜中華街(神奈川県横浜市)」

(1)コロナ前と比較して、旅行先の“足”の状態が疲れやすくなったのは2人に1人

コロナが5類に引き下げられた2023年5月8日以降、国内外を問わず1泊以上の旅行を経験した人702名を対象に、コロナ前と比較して旅行先の“足”の状態に変化があったかを尋ねたところ、「以前より疲れやすくなった」(20.5%)、「以前よりやや疲れやすくなった」(26.6%)を合わせると約2人に1人がアフターコロナで足に疲労感を覚えるようになったことが明らかになりました。

(2)疲れやすくなった部位の1位「ふくらはぎ」、2位「足の裏・土踏まず」

続いて、足が疲れやすくなったと回答した方に、具体的な部位を尋ねたところ「ふくらはぎ」が60.4%と最も多く、ついで「足の裏・土踏まず」(42.6%)、「太もも」(40.2%)という結果になりました。

(3)足回りの疲労回復策として最も支持されているのは「日頃の適度な運動」、4人に1人は「インソールの装着」

また、足回りの疲労の改善および対策として適切だと思うものを尋ねたところ、「日頃の適度な運動」(66.4%)、「ストレッチ・マッサージ」(60.1%)がそれぞれ支持される一方、「(別売りの)インソールの装着」(24.6%)と回答した方も4人に1人おり、足のトラブル改善の手段として、インソールの重要性が認知されてきたと言えるでしょう。

(4)旅行先での足回りを快適にするために準備したもの1位「靴」、2位「靴下」。今後の購入意向の2位に「インソール」がランクイン

旅行先での足回りを快適にするために新たに購入準備したものを尋ねたところ、「靴」(24.8%)、「靴下」(20.2%)の2アイテムが上位を占め、ついで「インソール」(16.4%)が挙げられました。一方、今後購入したいと思うものについては、1位は変わらず「靴」(34.9%)になったものの、2位に「インソール」(29.3%)がランクインし、旅行経験者にとって注目アイテムであることが明らかになりました。

(5)旅行経験者が選ぶ街歩きの人気観光スポット1位は「小樽運河(北海道小樽市」、2位「横浜中華街(神奈川県横浜市)」

最後に、今後、街歩きをしてみたい観光地を尋ねたところ、1位「小樽運河(北海道小樽市)」(36.8%)、2位「横浜中華街(神奈川県横浜市)」(28.9%)、3位「オランダ坂(28.6%)が人気スポットとして支持を集めました。アフターコロナにおいては、景観の良さだけでなく、“食べ歩き”ができるエリアに人気が集まる傾向と言えそうです。

1位:小樽運河(北海道小樽市)

2位:横浜中華街(神奈川県横浜市)

3位:オランダ坂(長崎県長崎市)

■あすはゆリハビリクリニック・青木 朝子先生による解説コメント

中学生の頃から障害やリハビリテーションに興味を持ち、リハビリテーション医の道へ進む。現在『あすはゆリハビリクリニック』院長。『日本リハビリテーション医学会』リハビリテーション科専門医、リハビリテーション科指導医。『日本小児リハビリテーション医学会』評議員、『日本臨床生理学会』会員。医療用のインソール作製にも携わる。

あすはゆリハビリクリニック:https://www.asuhayu.com

当院でも、コロナ禍以降、「足に関する悩み」を抱える患者さんの数は、年齢問わず増えている印象です。新型コロナウイルスが巷を席巻している頃は、誰もが自宅に閉じこもっていました。子供たちは公園などで遊ばなくなった、大人もリモートミーティングの一般化などにより外出頻度が低くなった。そして、足を使うことなく物理的な運動量が減っていけば、すべての世代に “衰え” は忍び寄ってくるのではないか、と個人的には考えています。

「疲れやすくなった部位」の回答が「ふくらはぎ」「足の裏・土踏まず」に集中しているのは、おそらく地面を上手く蹴りきれていないからだと思います。また、土踏まずがドーム状になっていないベタ足、いわゆる「扁平足」だと、自分の体重がダイレクトに足裏にかかってくるため、その負担が「ふくらはぎ」や「土踏まず」の疲れに表れてくるのでしょう。

ただ、骨の構造として(先天的に)扁平足である場合は、なかなか治す方法がないため、「インソール」に頼るしかありません。インソールで土踏まずを作ることによって、ドーム状の縦アーチと横アーチがつくられ、合理的に地面を蹴ることができるからです。インソールを利用すれば、膝や股関節といった足全体への負担も少なくなっていくでしょう。

■インソールの効果についての青木先生へのインタビュー記事はこちら

https://sidas.co.jp/apps/note/blog-column01/

  • シダスインソールの紹介                             

マックスプロテクト・ウォーク

新素材PODIANEi+(ポディアンアイプラス)に加え、土踏まずをサポートするパーツが足裏のアーチをしっかりと支えるため、運動時のブレを防ぎ自然とまっすぐに一歩を出しやすくします。

販売価格:2,640円(税込)

https://sidas.co.jp/?pid=151141591

クッション3D

インソールには興味があるけど、硬さを感じるものは合わない、という方にお勧めです。柔らかめのサポート素材が、より足の動きについてくる形です。さらに踵のジェルクッションが衝撃を和らげます。表面は、中程度の粗さのメッシュで、摩耗を程よく軽減します。

販売価格:5,940円(税込)

https://sidas.co.jp/?pid=42241333

■調査概要                           

調査対象者:性別:男女/年齢:30歳~69歳/2023年5月8日以降に国内外問わず1泊以上の旅行を経験した人

有効回答数:702人

調査期間 :2023年9月1日(金)~9月13日(水)

調査方法 :インターネットモニター調査

【シダスジャパン株式会社について】

1980年代の商社時代からシダスワールドに携わっていた現代表が2009年に設立した日本支社。インソールブランド「シダス」をメインに、医療向けに開発されたインソールブランド「ポディアテック」、先進の技術で寒暖から体を守る温度コントロールブランド「サーミック」を展開しています。30年以上に渡ってスポーツ分野をサポートしてきた経験と蓄積されたデータをもとに、現在では本国フランスの商品開発にも参画、日本人に合った商品づくりを行っています。

会社名:シダスジャパン株式会社

代表取締役社長:杉山浩章

設立:2009年6月

資本金:3,000万円

所在地:神奈川県横浜市中区不老町2-9-1関内ワイズビル7F

事業内容:スポーツ用品、スポーツ機器、ソックス、靴並びにそれらに関連する物品の輸出入、販売

URL:https://sidasjapan.jp

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