【スポーツ庁 × eiicon】関東エリア 『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』 4スポーツチーム/団体が採択企業4社を決定!

株式会社eiiconのプレスリリース

 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営する株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都港区虎ノ門、代表取締役社長:中村 亜由子、以下「eiicon」)は、スポーツ庁より受託している 令和5年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP※の先進事例形成)」(以下 本事業)において2023年10月17日(火)18日(水)に実施したアクセラレーションプログラム『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO(以下「本プログラム」)』にて、インキュベーションに進む採択企業4社が決定したことをお知らせいたします。

 eiiconは、スポーツ庁より本事業の運用業務を受託。同庁とともに、企画・設計・運用からPR戦略まで、本事業ならびに本プログラムの運営全般を強力にサポートしております。
※ SOIP:スポーツ界と他産業界が連携することで新たなサービスが創出される社会の実現を目指すスポーツ政策。

https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-kanto/

スポーツ庁 × eiicon『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』 (2023年10月18日(水)埼玉スタジアム2〇〇2にて撮影)

■『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』

~豊富なスポーツ資源と地域の熱量を有し、スポーツを活用したまちづくりを自治体と推進~

 関東エリアでは、三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー)、大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー)、さいたまマラソン(マラソン)、さいたまブロンコス(バスケットボール)が、共創によるビジネスアイデアを募集。

 全64件の応募の中から、厳正な選考によって選ばれた8社が一堂に会し、『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』を開催。2日間の集中ブラッシュアップとプレゼンテーションを行い、審査の結果、計4社の共創アイデアを採択いたしました。

□関東エリア 参加4スポーツチーム/団体、募集テーマ、採択結果

三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー)

募集テーマ:ホームタウンの一人一人に寄り添い助け合える関係を創ることでホームタウンから愛されるサッカーチームへ

採択企業:株式会社ユーフォリア

提案タイトル:「部活動をする女性のためのコンディショニングメソッドの開発 ~苦痛を伴わずに純粋にスポーツを楽しみ続けられる環境づくりのために~」

 

大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー)

募集テーマ:全てはスタジアムから サッカーで笑顔を生む仕掛けづくり

採択企業:eatas株式会社

提案タイトル:「子どもたちが “無意識” に楽しく食べて進化する」

 

さいたまマラソン(マラソン)

募集テーマ:大会に関わる全ての人の満足度向上で選ばれる大会へ

採択企業:株式会社グレースイメージング

提案タイトル:「日本一笑顔になれるさいたまマラソン」

 

さいたまブロンコス(バスケットボール)

募集テーマ:B2リーグ昇格に向け、集客強化と地域活動のパフォーマンス最大化を目指す

採択企業:株式会社グローバルキャスト

提案タイトル:「ブロンコスひらめきラボ ~地元チームとさいたまで育む子どもの未来と家族の絆~」

以上

三菱重工浦和レッズレディース × ユーフォリア

大宮アルディージャVENTUS × eatas

さいたまマラソン × グレースイメージング

さいたまブロンコス × グローバルキャスト

□今後の予定

 採択された事業アイデアは、メンター・サポーター企業とともにインキュベーション・実証へと進み、DEMODAY(2024年2月~3月予定:全地域合同)にて成果を発表。社会実装・事業化を目指します。

『SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD KANTO』

https://eiicon.net/about/sports-open-innovation-bb2023-kanto/

□スポーツ庁 × eiicon「SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD」

参加スポーツチーム/団体(10)

 秋田ノーザンハピネッツ(バスケットボール:東北エリア)

 モンテディオ山形(サッカー:東北エリア)

 仙台89ERS(バスケットボール:東北エリア)

 三菱重工浦和レッズレディース(女子サッカー:関東エリア)

 大宮アルディージャVENTUS(女子サッカー:関東エリア)

 さいたまマラソン(マラソン:関東エリア)

 さいたまブロンコス(バスケットボール:関東エリア)

 久光スプリングス(女子バレーボール:九州エリア)

 佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟(クライミング:九州エリア)

 佐賀バルーナーズ(バスケットボール:九州エリア)

□地域パートナー

東北エリア

 株式会社JTB 仙台支店 https://branch.jtbbwt.com/j1326-0

 合同会社イーストタイムズ https://www.the-east.jp/

 一般社団法人ONE TOHOKU HUB https://www.onetohoku.com/

関東エリア

 一般社団法人さいたまスポーツコミッション http://saitamasc.jp/

九州エリア

 SSP-SOIP実行委員会

 <構成>

  佐賀県(代表幹事) https://ssp.saga.jp/

  株式会社佐賀新聞社 https://www.saga-s.co.jp/

  株式会社サガテレビ https://www.sagatv.co.jp/

 

□メンター

 藤田 豪 (株式会社MTG Ventures 代表取締役)

 平地 大樹(プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 代表取締役インキュベーター)

 常盤木 龍治(パラレルキャリアエバンジェリスト 株式会社EBILAB 取締役ファウンダー CTO CSO)

 中馬 和彦(KDDI株式会社 事業創造本部 副本部長)

 石塚 大輔(スポーツデータバンク株式会社 代表取締役)

 菅原 政規(PwCコンサルティング合同会社 ディレクター)

 鈴木 順(公益社団法人日本プロサッカーリーグ サステナビリティ部 社会連携グループ マネージャー)

 照井 翔登(テルイアンドパートナズ株式会社 取締役副社長)

 長田 新子(一般社団法人渋谷未来デザイン 理事・事務局長)

 高岡 敦史(岡山大学学術研究院  合同会社SPORTS DRIVE 教育学域 准教授代表社員)

 村田 宗一郎(株式会社eiicon 執行役員 Enterprise事業本部 公共セクター事業本部管掌)

 曽田 将弘(株式会社eiicon  Enterprise事業本部 IncubationSales事業部)

 

□運営

 スポーツ庁 https://www.mext.go.jp/sports/

 株式会社eiicon https://corp.eiicon.net/

□参考

【スポーツ庁 × eiicon】参加10スポーツチーム/団体とテーマを発表!「SPORTS OPEN INNOVATION BUSINESS BUILD」パートナー企業の募集を開始!(2023年8月21日)

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000466.000037194.html

■令和5年度スポーツ産業の成長促進事業

「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIP(※)の先進事例形成)」について 

 スポーツと他産業が連携することで、スポーツの場におけるオープンイノベーションを促進することは、スポーツへの投資促進やスポーツの価値高度化を図るとともに、他産業の価値高度化や社会課題の解決につながる新たな財・サービスを創出する社会の実現のためにも重要です。

新しい資本主義の「フォローアップ」においても、スポーツの成長産業化の施策の一つとして、地域のプロスポーツチームと企業、大学等が連携して取り組むまちづくりや高付加価値サービスの創出を促す「地域版SOIP」の構築を促進することが言及されています。

これまでスポーツ庁では、地域版SOIPの構築促進に向け、北海道・甲信越北陸・東海・関西・中国・沖縄の6つの地域において、各地域に根差したスポーツ団体等とスタートアップ等の事業者との連携による新事業創出又は社会実装を目的とするアクセラレーションプログラムの実施、その連携や事業化のポイントを地方公共団体や地域のスポーツ団体に水平展開するための手引きの作成を実施してきました。

本事業は、地域のプロスポーツチーム等と企業、大学等が連携するアクセラレーションプログラムを通じて地域版SOIP構築の先進事例形成を支援するとともに、地域版SOIPにより創出された事例の海外展開を踏まえ、地域版SOIPの横展開に向けた仕組みの検討を行います。

昨年度「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」DEMODAY(成果報告会)の様子 (写真中央上段 室伏広治スポーツ庁長官)

■eiicon 概要

会社名:株式会社eiicon

本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階

代表者:代表取締役社長 中村 亜由子

設立日:2023年4月3日

事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど

株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせたOIの支援にて事業化をサポートしています。

・オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」: https://auba.eiicon.net/

「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数28,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現・サポートします。

・AUBA Enterprise:

社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポートします。

・メディア「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/

事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。

2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。 https://service-award.jp/result04.html

※オープンイノベーション:

2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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