PlayStation5®用アクセシビリティデバイス「Access™ コントローラー」のメディア先行体験会に株式会社ePARA畠山駿也が登壇

株式会社ePARAのプレスリリース

株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(グローバル本社:米国サンフランシスコ州、社長兼CEO:ジム・ライアン、以下「SIE」)が発売するPlayStation®5(PS5®、以下「PS5」)用アクセシビリティコントローラーキット「Access™ コントローラー」のメディア先行体験会に、弊社社員畠山駿也が登壇したことをお知らせいたします。

  • 「Access™ コントローラー」とは

「Access コントローラー」は、障害を持つ人などでもゲームが楽しめるように開発されたPS5用アクセシビリティデバイスで、SIEから2023年12月6日に全世界同時発売されます。

PlayStation®の理念「Play Has No Limits」のもと、障害当事者やアクセシビリティコミュニティーの協力を得て、多様なユーザーがより簡単に、快適に、そして長い時間ゲームを楽しめるよう開発されています。ボタンのレイアウトや割り当て変更、スティックの方向や感度の調整など、幅広いカスタマイズが可能で、持たずに据え置くことができる上、360°回転可能なので、ユーザーに合わせて快適な角度で使用することができます。

「2023年度グッドデザイン金賞」を受賞。

ボタンやスティックキャップのカスタマイズなどができる「Access コントローラー」ボタンやスティックキャップのカスタマイズなどができる「Access コントローラー」

9月28日に行われたメディア先行体験会では、ソニー・インタラクティブエンタテインメント グローバル商品企画部1課 池ノ谷優一郎氏、同グローバル商品企画部2課 堀越朝氏が開発の経緯や製品について説明され、続いて、一般社団法人日本支援技術協会の田代洋章氏とテクノツール株式会社の干場慎也氏が障害やアクセシビリティ、「Access コントローラー」を実際に使用した感想等を発表されました。

最後に、ePARA畠山よりテストプレイを行った「Access コントローラー」の印象と、アクセシビリティの現状と課題についてお話しました。

体験会での登壇者。後列左から、SIEグローバル商品企画部の堀越朝氏と池ノ谷 優一郎氏、一般社団法人日本支援技術協会理事の田代洋章氏、前列左からePARAの畠山、テクノツール株式会社の干場慎也氏体験会での登壇者。後列左から、SIEグローバル商品企画部の堀越朝氏と池ノ谷 優一郎氏、一般社団法人日本支援技術協会理事の田代洋章氏、前列左からePARAの畠山、テクノツール株式会社の干場慎也氏

◼関連情報:

・SIE 「Access™ コントローラー」商品ページ

https://www.playstation.com/ja-jp/accessories/access-controller/

・PlayStation.Blog「PS5®用アクセシビリティコントローラーキット「Access™ コントローラー」メディア先行体験会レポート」

https://blog.ja.playstation.com/2023/10/13/20231013-access/

・バリアフリーeスポーツのニュースサイトePARA「PS5用アクセシビリティコントローラー体験会に社員の畠山が登壇、多くのメディアに紹介されました」

https://epara.jp/activities/231012-01/

  • ePARA畠山のコメント

「Access コントローラー」は、今までアクセシブルなコントローラーを使ったことがない方や、支援者の方にも、最初にゲームをプレイするためのデバイスとして非常に優れていると思います。今までできなかったゲームに挑戦できることが嬉しく、「遊びに限界はない」と感じます。ゲームを通した交流など、これまでできなかった体験をしていきましょう。

会場で「Access コントローラー」を使用しゲームプレイをしている様子会場で「Access コントローラー」を使用しゲームプレイをしている様子

◼関連情報:

・note/Jeni「遊びは、その限りではない。【PS5 Access™ コントローラー体験レポート】」

https://note.com/jenixo/n/n558a5e8252a5

※「PlayStation」および「PS5」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。

※その他記載されている名称は各社の商標または登録商標です。

  • ePARA畠山について

畠山駿也(Jeni)

岩手在住のeスポーツプレイヤー。デュシェンヌ型筋ジストロフィーを患いながらも、自作の「顎コントローラー」を使って格闘ゲーム(ストリートファイターシリーズ)をプレイし、大会やイベントにも出場しています。

ePARAでは2021年の入社以来、バリアフリーeスポーツイベントのクリエイティブ制作や企画・運営補助、格闘ゲームプレイヤーの指導等を行っています。2023年9月に自身の住む岩手県でのバリアフリーeスポーツイベント「HACHIMANTAI 8 FIGHTS」を企画、プロデューサーとして活躍しました。

◼関連情報:

・「HACHIMANTAI 8 FIGHTS」特設サイト

https://hachimantai8fights.epara.co.jp/

・note/Jeni「格闘ゲームコミュニティにありがとうを伝えるためにHACHIMANTAI 8 FIGHTSを開催した話。」

https://note.com/jenixo/n/n35a1bb7be4bd

◼メディア掲載実績:

・ドイツ国際放送「ドイチェ・ヴェレ DW」Japanese Esports Fighters (2023/6/30)

https://p.dw.com/p/4TH5S

・HUFFPOST フランス版  Japon: avec l’eSport, ils combattent les clichés sur le handicap

https://www.huffingtonpost.fr/life/video/japon-avec-l-esport-ils-combattent-les-cliches-sur-le-handicap_205894.html

・よろず~ニュース 難病と闘いながら世界に挑む格闘ゲーマー「一生続く自分との闘い」

https://yorozoonews.jp/article/14882129

  • 本記事についてのお問い合わせ

本記事に関するお問い合わせおよびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方は随時募集しています。下記、連絡先よりお問い合わせください。

株式会社ePARA 広報担当宛

問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/

E-mail      : info@epara.jp

Tel        : 03-4400-2855

  • 株式会社ePARA 概要

代表取締役:加藤大貴

本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8

事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障害者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

●事業内容

1. バリアフリーeスポーツ事業

2. 障害者の就労支援事業

3. 社会実証および共創・研究開発支援事業

HP: https://epara.co.jp/

バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/

●パートナー企業

・快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」

https://yogibo.jp/

・“Craftsmanship”BTOパソコンの「サイコム」

https://www.sycom.co.jp/

・BPO・アウトソーシング「Bewith」

https://www.bewith.net/

・ココロのボリューム、あげていこう。「JOYSOUND」

https://xing.co.jp/

●関連メディア

・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)

https://cotonaru.yahoo.co.jp/

●Twitter

・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)

https://twitter.com/ePARA_official

・加藤大貴

https://twitter.com/koken_3

・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA

https://twitter.com/b_fortia

・ePARA Global Station

https://twitter.com/ePARA_Global

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