井上尚弥選手本人も「楽しみだ」とX(旧Twitter)に! 早くも話題の新刊『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(講談社刊)、2023年10月26日発売決定!!

株式会社講談社のプレスリリース

著者の森合正範氏(東京新聞運動部記者)は、井上尚弥と拳を交え敗れた選手に取材するため、国内はもちろん、メキシコ、アルゼンチンへ。対戦者たちの人生を辿りながら、井上選手が「怪物」になっていく過程を克明に追った、本格ノンフィクション!

制作段階から複数のカバー案や帯のネームなどを、著者・森合正範氏がSNSを使って公開。その都度、井上選手本人が「X(旧Twitter)」で取り上げたことで、注目度も急上昇中です。なかでも宣材用チラシをアップした10月10日の著者Xを、その日のうちに井上選手がリポストし「楽しみだ」とツイートした投稿は、わずか一日で50万回以上も見られ、5000件以上の「いいね」がついています。

https://x.com/naoyainoue_410/status/1711698714824470583?s=20

「みんな、井上と闘うなら今しかない。来年、再来年になったらもっと化け物 になる。歯が立たなくなるぞ」 

2013年4月、井上尚弥のプロ3戦目の相手を務めた佐野友樹はそう叫んだ 。

それからわずか1年半、世界王座を計27度防衛し続けてきたアルゼンチンの 英雄オマール・ナルバエスは、プロアマ通じて150戦目で初めてダウンを喫し、2ラウンドで敗れた。

「井上と私の間に大きな差を感じたんだよ……」

2016年、井上戦を決意した元世界王者・河野公平の妻は「井上君だけはや めて!」と夫に懇願した。

WBSS決勝でフルラウンドの死闘の末に敗れたドネアは「次は勝てる」と言 って臨んだ3年後の再戦で、2ラウンドKOされて散った。

年内にも世界スーパーバンタム級の四冠統一戦が予定されている井上尚弥選手と、その「怪物」に人生を賭けて挑んだ男たちのドラマをお楽しみください。

本書に登場するボクサー一覧:佐野友樹、田口良一、アドリアン・エルナンデス、オマール・ナルバエス、黒田雅之、ワルリト・パレナス、ダビド・カルモナ、河野公平、ジェイソン・モロニー、ノニト・ドネア、ナルバエス・ジュニア(登場順)

森合 正範 (もりあい まさのり)

1972年、神奈川県横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。大学時代に 東京・後楽園ホールでアルバイトをし、ボクシングをはじめとした 格闘技を間近で見る。卒業後、スポーツ新聞社を経て、2000年に中 日新聞社入社。「東京中日スポーツ」でボクシングとロンドンオリンピック 、「中日スポーツ」で中日ドラゴンズ、「東京新聞」でリオデジャ ネイロ五輪や東京五輪を担当。雑誌やインターネットサイトへの寄稿も多く、「週刊プレイボーイ」誌上では試合前に井上尚弥選手へのインタビューを行っている。著書に『力石徹のモデルになった男  天才空手家 山崎照朝』(東京新聞)。

Ⓒ山口裕朗Ⓒ山口裕朗

正式書名:『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』(森合正範著、講談社刊)

造本体裁:  四六判ハードカバー 440ページ

定      価:  本体1900円(税別)

ISBN:  978-4-06-533748-6

発 売 日 : 2023年10月26日

 乞う、ご期待!

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