北海道ボールパークFビレッジ 共同まちづくりに関する基本合意締結について

株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメントのプレスリリース

株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下FSE)は、学校法人東日本学園 北海道医療大学と、北広島市とともに、北海道ボールパークFビレッジ(所在地:北海道北広島市、以下「Fビレッジ」)エリア内を予定地とする大学キャンパス・病院新設などの計画について、3者基本合意を締結いたしました。

左から、FSE代表取締役社長 小村勝、学校法人東日本学園 北海道医療大学 理事長 鈴木英二、北広島市 市長 上野正三左から、FSE代表取締役社長 小村勝、学校法人東日本学園 北海道医療大学 理事長 鈴木英二、北広島市 市長 上野正三

  • 基本合意内容と意義

Fビレッジ内の敷地において、学校法人東日本学園 北海道医療大学のキャンパス・病院等の新設に向けた計画を推進して参ります。 学校法人東日本学園 北海道医療大学は、北広島市やFSEと協力して、魅力あるまちづくりの実現を共通の基本的思想とし、Fビレッジの都市公園としてのあり方や災害時における連携協力など、Fビレッジ並びにその周辺地域のまちづくりについて協議しながら、大学・病院の特色を活かした魅力あるまちづくりの実現に向け、協力してまいります。

  • コメント

■株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント 代表取締役社長 小村勝

当社は、かねてよりファン、パートナー、地域の皆様と一緒になって持続可能なまちづくりに寄与する「共同創造空間」の実現を目指して参りました。この度、Fビレッジのエリア内に大学キャンパスを設置することができれば理想の実現に近づくための大きな一歩であると確信しております。学校法人東日本学園様、北広島市様とともにこれまでにない新たなモデルの実現を目指して参りたいと思います。

■学校法人東日本学園 北海道医療大学 理事長 鈴木英二

本日10月10日は本学の開学記念日にあたり、今年で開学49年目を迎えます。来年の50周年に向けて、私学を取り巻く環境並びに本学の将来像を見据えながら、いくつかの将来計画を検討・模索してまいりましたが、その中の一つとして、今般このように、北広島の地、北海道ボールパークFビレッジ内への新キャンパス設置計画について、皆様に発表させていただく運びとなりましたこと、何かの縁を感じざるを得ません。
本学の将来像を考えるにあたり最も注力していかなければならないのは、学生への修学支援、生活支援などの強化・充実と考えており、今般の新キャンパス設置はその一助となるものと考えております。
今後とも本学の教育理念である「保健と医療と福祉の連携・統合を進める教育」のますますの進展を図り、大学の使命である教育・研究・社会貢献の三事業について鋭意邁進していく所存ですので、一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。

■北広島市 市長 上野正三

北海道のシンボルとなるべく多くのパートナーと取り組んできた北海道ボールパークFビレッジに、大学キャンパスが設置され多くの学生が集う場所となることは、まさしく「共同創造空間」の具現化であります。
持続可能なまちづくりに向け、株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント様、学校法人東日本学園様とともに取り組み、構想実現に向け北広島市においても必要な準備を進めてまいります。

  • 学校法人東日本学園 北海道医療大学

所在地:北海道石狩郡当別町金沢1757
代表:鈴木英二(理事長)
大学概要:「保健と医療と福祉の連携・統合」を教育理念とし、薬学部、歯学部、看護福祉学部、心理科学部、リハビリテーション科学部、医療技術学部の6学部9学科からなる医療系総合大学

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