株式会社パソナグループのプレスリリース
本取り組みの第1弾として、10月6日(金)に元プロサッカー選手の菊池康平が学校法人柳学園 蒼開高等学校(兵庫県洲本市)の学生を対象に実施いたします。
『スポーツ選手の夢キャリア教室』では、多様な働き方を通じてパソナグループ各社でキャリアを積む社員や、パソナグループと共にスポーツを通じた地域貢献活動等に取り組むプロサッカープレイヤー 香川真司選手等、全国で活躍する「アスリート社員」が講師を務め、自身の現役時代のエピソードや、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話すとともに、勇気や希望を持ち努力し続けることの重要性についてのトークイベントを行います。
10月6日(金)に洲本市で開催する第1弾イベントでは、ボリビアリーグでプレーをした元プロサッカー選手で、元5人制サッカー日本代表選手としての経歴を持つ菊池康平が講師となり、夢を諦めないことや挑戦することの大切さを伝える講演会を実施いたします。
パソナグループは本取り組みを通して、未来を担う全国の子どもたちが将来の夢や目標を持ち、自ら創る明るい未来に思いを馳せることのできる社会の実現に貢献してまいります。
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パソナグループ『スポーツ選手の夢キャリア教室』第1弾イベント
日程:
2023年10月6日(金)14:35~15:25
場所:
学校法人柳学園 蒼開高等学校(兵庫県洲本市下加茂一丁目9番48号)
対象:
蒼開高等学校の男子・女子サッカー部1~3年生 約70名
内容:
講演「道の切り拓き方」
「サッカーのスキルもお金もコネもない」そんな状態のなか、スパイク片手に海外のプロサッカーチームの練習場に飛び込みで訪問しプロ契約を目指し、13ヶ国目の南米ボリビアでプロ契約を叶えた菊池康平。「チャレンジすることの大切さ」や「諦めないことの重要さ」をお伝えします。
<登壇者> パソナ スポーツメイト事業責任者 菊池康平
元ボリビアプロサッカー選手、元5人制サッカー日本代表。2005年に株式会社パソナに入社。2008年にプロサッカー選手になる夢を実現するために1年間休職し、海外で活動を行いボリビアでプロ契約を果たす。現在はアスリートへのキャリア形成研修や就労支援や、ひとり親家庭向けサッカー教室の開催など社会貢献活動に従事。また、大学時代から16ヶ国でプロサッカー選手に挑戦した経験を活かし、セミナーやイベント講師、スポーツライターとしても活動。
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『スポーツ選手の夢キャリア教室』概要
開始:
2023年10月
対象:
・全国の学校(小学校、中学校、高等学校)
・子ども食堂、フリースクール 等
費用:
無料
URL:
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/dream.html
内容:
競技と仕事を両立するハイブリッドキャリアや引退後のセカンドキャリアなど、多様なキャリアを積むパソナグループの「アスリート社員」が、将来の夢や目標を持つことの大切さを語るトークイベントを実施する
▼講師(一例)
©UDNSPORTS
【パソナグループ 兵庫アスリートナビゲーター 香川真司】
中学入学と同時に宮城県へサッカー留学し、FCバルセロナのジュニアユースに所属。高校2年生でセレッソ大阪に加入し、J2得点王に輝くなどクラブのJ1昇格の原動力となる。2010年にドイツのボルシア・ドルトムントに移籍すると中心選手として、9期ぶりのブンデスリーガ制覇やクラブ史上初となる国内2冠に大きく貢献。2012年にイングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍してリーグ優勝を経験。
その後、ドルトムント、トルコ・ベシクタシュJK、スペインのレアル・サラゴサ、ベルギーのシント=トロイデンVVで活躍する。日本代表には平成生まれの選手として初めて選出され、背番号10を背負い、2014年ブラジルW杯、2018年ロシアW杯に出場。現在は、セレッソ大阪にてプレー。
2022年6月に、淡路島の蒼開中学校・高等学校の学生とのトークセッションやミニゲームなどを実施するなど、アスリートの後進育成、サッカー・スポーツ振興に取り組んでいる。
【パソナグループ所属 アスリートコーチ 草野歩】
元女子ビーチバレーボール日本代表。2014~2016・2019年度 JOC強化指定選手。競技力 向上を目的に、2016年日本体育大学大学院に進学。2021年には、国内ビーチバレーボール最高峰の「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2021」において準優勝を飾るなど、競技と仕事・学業の両立などのハイブリッドキャリアを実践するアスリートのロールモデルを体現。
引退後は、後進育成等ビーチバレーボール界の発展に注力するほか、日本体育大学特別 研究員や日本バレーボール協会強化スタッフとして活躍。
【パソナグループ グローバルアスリート社員 玉井希絵】
女子15人制ラグビー元日本代表。大学卒業後、中学校英語教諭として働きながら地元の 女子ラグビーチームに入団。日本最高峰の女子ラグビー7人制大会にて優勝。2019年、今後のキャリアを見据え、株式会社パソナに入社。仕事と競技生活を両立する「ハイブリッドキャリア」を実践しながら、15人制日本代表に選出。2022年開催の女子ラグビー国際大会に出場。
2023年7月に渡英し、イングランド最高峰の女子リーグ「プレミアシップ ウィメンズラグビー」加盟予定の「Ealing Trailfinders Rugby Club」に入団。
【パソナ アスリート社員 井上光明】
7歳からアイスホッケーを始め、地元東京のクラブチームで高校までプレー。大学へ進学後、実業団チームから入団オファーをもらうが、卒業と同時に同チームが廃部となったためプロ選手へ転身。プロ1年目は単身中国へ渡り、唯一の日本人としてプレーし、翌年からは韓国のチームに4年間在籍。帰国後は日本製紙クレインズ、H.C.栃木日光アイスバックスで9年間プレーし、現役アスリート時代からビジネス経験を積みたいと考え、2022年に株式会社パソナに入社。2023年からレッドイーグルス北海道(苫小牧市)に入団。
お問合せ:
株式会社パソナグループ 広報部 アスリートPR担当
E-mail p.kohobu@pasonagroup.co.jp
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【参考】パソナグループ アスリート支援の取り組み
パソナグループは2005年より「パソナスポーツメイト事業」を開始し、現役アスリートを対象に競技生活と仕事を両立する「ハイブリッドキャリア」や、引退後の「セカンドキャリア」等の支援を行っています。また、現在では様々なクラブチームとパートナーシップを締結し、所属選手等に対してキャリアカウンセラーによるカウンセリングや今後就業するうえで必要なビジネスマナー等のスキルアップ講座等も実施するほか、2022年3月より全国で「アスリート社員」を募集し、支援の幅を広げています。
参考 URL)https://www.pasonagroup.co.jp/recruit/athlete/
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【参考】パソナグループの社会貢献活動について
パソナグループは2005年より、CSR(企業の社会的責任)に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置しました。また、同年より社会貢献活動のリーダーとして、国内外のグループ各社から選抜される「社会貢献委員」を任命し、SDGsに準ずる重点テーマを定めて地域に根差した社会貢献活動を企画・推進しています。
▲(左)ひとり親家庭向け 親子サッカー教室
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