海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程:2023年9月16日(土)9時00分~11時00分
・開催場所:ユウタウン総曲輪・ウエストプラザ・その他周辺
・参加人数:1チーム3名×10チーム=30人
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優勝は氷見高校のKing of Kindness!拾ったごみの総量は圧巻の7.15kg!
全10チームが参加した富山県大会。今大会は、直前でメンバーの体調不良など急な変更がありながら、リーダーの熱意でメンバーが集まった「吉本エンペラーズ」と、昨年3位に終わり、雪辱を誓っての参加となった「King of Kindness」の一騎打ちとなりました。両チームとも、ごみが多い繁華街を中心に攻め、序盤からごみ袋が足りなくなるほど、他チームから圧倒的なリードを奪いました。結果、重量では吉本エンペラーズがリードするも、ポイントで点数を重ねたKing of Kindnessが、ごみ総量7.15kg/1620.0ポイントを獲得し、接戦の末優勝。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
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「未来への募金のような気持ちで」富山県大会で集められたごみの総量は約28kg
オリジナルアイテム賞を受賞したチーム海海peaceは、アイテムに「未来への募金箱」というメッセージを描き、「募金もごみ拾いも、自分の気持ちで集めるもの。ごみ拾いは未来への投資という意味合いで描きました。」と語ってくれました。また、開会式で選手宣誓を務めたチームハローは、「きれいな富山湾を守り、未来につなげることを誓います」と力強く宣誓。この大会を通じて、彼らのように、自分たちの未来を想像し行動できる人を一人でも増やし、一人ひとりの心がけから海洋ごみ削減に貢献していくことを期待したいです。
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優勝チームコメント
僕たちは昨年もスポGOMI甲子園に参加し、昨年は3位と悔しい想いをしました。今年は受験生なので、参加したいという想いもありましたが躊躇していたところ、先生から挑戦してみろよ、と後押ししてもらいエントリーしました。今年こそ絶対に優勝したいという気持ちで臨み、優勝できてとても嬉しいです。後押ししてくれた先生にもこの喜びとともに感謝を伝えたいと思います。全国大会では富山県の代表として参加者みんなの想いも背負って闘ってきます。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。