北海道イエロースターズのプレスリリース
V2男子プロバレーボールチーム・北海道イエロースターズ(本社:北海道札幌市、代表取締役:三木智弘・平野龍一)は、北海道沼田町と包括連携協定を締結いたしました。
(左から:久保下航平選手、山田滉太選手、平野龍一代表取締役、横山茂 沼田町長、谷直也選手、小森郁己選手)
豊かな暮らしを目指す街、沼田町は人口3000人ほどの小さな町です。
札幌市から北へ約120kmと離れている町ではありますが、北海道イエロースターズの熱意を受け取ってくださり、応援していただくことになりました。
■協定概要
・スポーツの普及振興等
・経営陣による出張講座等の地域経済発展に関すること
・双方が抱える課題解決に関する協力
・双方が実施した取組内容の広報協力
・その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
それぞれの関係人口の増加や知名度アップを図ります。
【代表者コメント】
北海道イエロースターズ 平野龍一 代表取締役
この包括連携協定は、北海道イエロースターズにとって非常に意義深いものであります。
沼田町との協力により、プロスポーツクラブと地域社会の融合を推進し、経営陣、スポンサー企業と共に、地域を盛り上げる新たな可能性を探ることが出来るようになります。また、チームに「雪中米」を提供いただくことになりましたので、選手、スタッフへの福利厚生の他、今後さまざまなプロジェクトを展開していく予定です。
ファンの皆様には、楽しみにしていただけますと幸いです!
【会社概要】
北海道イエロースターズ(ホッカイドウイエロースターズ)
北海道札幌市をホームタウンとするバレーボールチーム
運営会社:株式会社北海道イエロースターズ
代表者:代表取締役 三木智弘・平野龍一
所在地:北海道札幌市中央区北4条西26丁目5-25 Ceder’s Garden 3F
【北海道 沼田町】
北海道唯一の勇壮な喧嘩あんどんで知られる「夜高あんどん祭り」や、幌新地区の渓流に舞うほたるが自慢。
米や加工トマトといった農産物など、誇れるものが多い沼田町。魅力的な要素が多いだけに移住者にも人気があり、某雑誌の「住みたい田舎ランキング」では北海道エリア総合ランキングで連続1位を獲得。
自然と共に歩み、長い歴史と文化を紡ぎながら、さらに住みよい街へ未来を見つめる沼田町です。
【雪中米】
豪雪のまちが作るうまい米。生活するうえで厄介者と思われる雪を有効活用している。
雪が貯蔵されている雪室からの冷気で米を籾のまま倉庫で保管し、収穫した稲穂を天日で乾燥させる「はさがけ米」を手本にじっくり時間をかけて乾燥させ、出荷直前に籾摺りを行っています。長く鮮度が保たれ、新米の味と香りを長時間楽しむことができるという利点があります。
その雪中米を貯蔵している、雪エネルギーを利用した施設が「スノークールライフファクトリー」。貯蔵された1500トンもの雪を冷房に利用する、沼田町の雪の利活用における象徴的な施設です。
その他にも、沼田町は星空や自然が美しいと有名な場所です。
札幌からは車で(高速利用)約90分。ぜひ訪れてみてください!