名桜大学大学院スポーツ健康科学研究科(修士課程)を2024(令和6)年4月より開設

公立大学法人 名桜大学のプレスリリース

名桜大学大学院スポーツ健康科学研究科(修士課程)を2024(令和6)年4月より開設
~スポーツ・健康分野に関する高度専門職業人を養成~

 公立大学法人名桜大学(沖縄県名護市、理事長:高良 文雄、学長:砂川 昌範)は、2024(令和6)年4月の開設に向けて設置準備を進めておりました「名桜大学大学院スポーツ健康科学研究科」について、2023(令和5)年9月4日に文部科学大臣より正式に設置が認可され、2024(令和6)年4月の開設が決定いたしました。

 
■研究科の概要
 本研究科では、本学人間健康学部スポーツ健康学科におけるこれまでの実績を活かし、沖縄県の抱えるスポーツと健康に関する課題の克服に貢献する高度専門職業人としての健康支援人材を養成します。具体的には、「スポーツ・健康分野に関する学修を通して、高度な専門的知識と研究力を身に付け、理論と実践を往還できる高度専門職業人」を養成します。

開設時期

2024(令和6)年4月

研究科名称

スポーツ健康科学研究科

専攻名称

スポーツ健康科学専攻

入学定員

6名

修業年限

2年

学位

修士(スポーツ健康科学)

取得資格

中学校保健体育教諭専修免許

高等学校保健体育教諭専修免許

■将来の目的に応じた3つの履修モデルを用意

履修モデル

内容

スポーツ教育モデル

先進的な教育カリキュラムおよび授業の開発・実践・評価ができる、高度な専門性を有する保健体育の教員養成。

地域のスポーツ指導者モデル

子どもから高齢者まで幅広い年齢層の参加者に対して、データを活用したプレイヤー主体の指導を実践し、スポーツを通した地域復興に貢献できる人材の養成。

地域の健康支援者モデル

子どもから高齢者までの健康課題に対応した健康プログラムの指導・開発ができる、地域社会に貢献できる人材の養成。

■学部卒業生及び社会人へのきめ細かな履修指導
 本研究科では、現職の保健体育教員、地域のスポーツ指導者、健康運動指導士や健康運動実践指導者の資格をもったスポーツインストラクターなど、スポーツや運動を指導している社会人のリカレント教育の場を提供しています。学部卒業生だけでなく、社会人経験者の方々も入学し、確実に学位取得が可能となるよう、きめ細かなカリキュラム・履修方法を取り入れております。

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