株式会社HLBスポーツのプレスリリース
土性氏は、2016年のリオデジャネイロオリンピック女子レスリング69キロ級において、重量級では初となる悲願の金メダルに輝き、日本女子レスリング界に新たな歴史を刻みました。2023年3月に惜しまれながら現役を引退。現在は地元松阪市役所に勤務し、松阪市のPRとスポーツ振興に尽力されております。
■土性沙羅氏のコメント
「この度、株式会社HLBスポーツとマネジメント契約を締結させていただきました。
私は、現在、松阪市役所(スポーツ課)の職員として地域スポーツの振興に取り組むとともに、これまでのレスリング競技人生の中で学び感じた「スポーツのチカラ」を小中学校の出前授業や各種イベント等を通じて市民の皆さんに伝えています。
今後、株式会社HLBスポーツのサポートを受けて、様々な機会を通じてさらに多くの方に「スポーツのチカラ」を伝えるとともに、故郷松阪市の魅力を全国・全世界にPRしていきたいと思います。
加えて、私の公務員としての活動を、トップアスリートのセカンドキャリアの新たなロールモデルとして広く発信することで、引退後の生活に不安を抱いている全国のアスリートの一助になれれば幸いです。」
■竹上真人氏(松阪市長)のコメント
「この度、松阪市職員の土性沙羅さんが株式会社HLBスポーツとマネジメント契約を締結いたしました。
土性さんにおいては、令和5年4月の入庁以降、所属部署であるスポーツ課の従来業務に加えて、土性さんにしかできないことをプロジェクト化した「伝えたい!スポーツのチカラ」プロジェクトの取組を通じて、スポーツと連動したまちづくりを進めています。
さらに、令和5年10月からは「まつさか魅力発信特命員」としてスポーツの枠を超えて松阪市の魅力を全国・全世界に発信していただく予定であり、これを機にさまざまな情報発信の機会を得ることができるものと期待しています。
併せて、土性さんの公務員としての活躍を広く発信していくことで、地方自治体における多様で優秀な人材の獲得につながるよう努めてまいります。」
■HLBスポーツ代表 佐藤司のコメント
「土性氏のこれまでの功績に改めて敬意を表します。公務員とオリンピアンとしての活動を並行することは、前例のない働き方ではないでしょうか。時代の変化に対応し、個の力を最大限に引き出しながら多様な働き方を創り出す松阪市役所の取り組みは、トップアスリートの新しいキャリア形成につながる挑戦だと感じています。より輝く土性氏の人生と松阪市役所の更なる発展に貢献できるように、HLBスポーツはスポーツマネジメントの側面から誠心誠意サポートしてまいります。」
HLBスポーツは、2020年に東京2020オリンピック卓球混合ダブルスで⾦メダルを獲得した⽔⾕隼⽒、2022年にリオデジャネイロオリンピック⼥⼦レスリング48kg級⾦メダリストの登坂絵莉⽒とマネジメント契約を結びました。現役アスリートでは、卓球日本代表の戸上隼輔選手が在籍しております。現役アスリートへは、個のポテンシャルを最大限に引き出し競技生活をサポートし、引退したアスリートへは、これまでに培ってきた経験、体験、知識をより多くの⽅に知っていただく機会をつくり、スポーツの価値向上とスポーツ振興への貢献を⽬指します。HLBスポーツは「スポーツの持つポテンシャルを新しい価値に変⾰していくこと」をミッションに 、スポーツ界全体の活性化および発展に寄与する様々な活動を⾏って参ります。
■土性沙羅氏プロフィール
⽣年⽉⽇:1994年10月17日
出⾝地:三重県松阪市
所属:松阪市役所
■会社情報
社名:株式会社HLBスポーツ
代表者:代表取締役 佐藤司
所在地:東京都渋⾕区猿楽町4-10 HAMMER by co-ba
電話番号:03-6822-4722
メール:info@hlbsports.jp