カシマスタジアムにおけるペットボトル水平リサイクルの推進について

株式会社鹿島アントラーズFCのプレスリリース

県立カシマサッカースタジアムにおけるペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進を目的に、9月24日(日)2023明治安田生命J1リーグ第28節 横浜F・マリノス戦より、使用済みペットボトルを新たなペットボトルへ再生させるための「水平リサイクルボックス」を設置することになりましたので、お知らせいたします。

本取り組みは、株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、代表取締役社長:小泉文明、以下「鹿島アントラーズ」)が、ホームタウンの鹿嶋市(市長:田口伸一)、オフィシャルパートナーであるサントリーグループのサントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野真紀子)、サントリーホールディングス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:新浪剛史)、ANTLERS BUSINESS CLUB(アントラーズビジネスクラブ)(※1)に加盟するガラスリソーシング株式会社(本社:千葉県銚子市、代表取締役社長:赤坂修)と連携し、使用済みペットボトルの資源循環を通じて持続可能な社会実現へ貢献するために実施するものです。また、クラブパートナーの東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大塚一男)と連携し、ペットボトルキャップの回収・有効活用も進めてまいります。

「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、回収した使用済みのペットボトルを原料として用いて、新たなペットボトルに再生させる取り組みです。9月24日の横浜F・マリノス戦では、県立カシマサッカースタジアム内のコンコース2Fメインスタンド、南側ゴール裏、バックスタンドの計3か所にペットボトルの水平リサイクルボックスを設置。カシマスタジアムにて使用・消費されたペットボトルは、各社連携のもと、サントリー製品のペットボトルとして100%の形で水平リサイクルされ、来場者のリサイクル意識向上を促すとともに、サントリーが謳う『ボトルは資源!サステナブルボトルへ』を合言葉に、CO2排出量の削減に取り組んでまいります。

※1)ANTLERS BUSINESS CLUBは、地域創生を目指す企業の皆様と共に活動を行う鹿島アントラーズの会員制組織です。現在、75社の企業の皆さまにご入会いただいております。

水平リサイクルボックスのイメージ


今後は、鹿島アントラーズのクラブハウス、アカデミー関連施設などへ水平リサイクルボックスを設置し、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに取り組んでまいります。また、アントラーズビジネスクラブの理念協賛金(※2)を活用し、鹿嶋市内をはじめとする鹿行5市の公共施設などにも水平リサイクルボックスを設置する予定です。

※2)理念協賛活動とは

ANTLERS BUSINESS CLUBでは、会員費の一部を「理念協賛金」として、地域貢献・社会貢献を目的とした活動へ充てさせていただきます。

鹿嶋市および各社連携のフレーム

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