「ヴォレアス北海道キッズパスプロジェクト」始動!

株式会社VOREASのプレスリリース

株式会社VOREAS(本社:北海道旭川市/代表取締役社長:池田 憲士郎、以下「VOREAS」)は9月19日から「ヴォレアス北海道キッズパスプロジェクト」を旭川市、鷹栖町、東川町、比布町と連携し、始動したことをお知らせいたします。
4市町の12歳以下の子どもは「ヴォレアス北海道キッズパス、以下『キッズパス』」を発行することができ、2023-24シーズンのホームゲーム全18試合を無料で観戦できることなど特典がつきます。

(左より)

株式会社VOREAS 代表取締役社長 池田 憲士郎

旭川市 教育委員会 教育長 野﨑 幸宏

鷹栖町 教育委員会 教育長 鷲下 正彦

東川町 教育委員会 教育長 杉山 昌次

比布町 教育委員会 教育長 北川 範之

株式会社リージョナルマーケティング 代表取締役会長 CEO 富山 浩樹

 

 

1.  本プロジェクト目的

地方に住む多くの子ども達が国内トップレベルのスポーツを目の前で体感できる機会を提供し、地方における教育やスポーツの振興に貢献することなどです。

今回、VOREASのパートナー企業である株式会社リージョナルマーケティングのサポートにより実現の運びとなりました。ホームゲーム会場は完全キャッシュレスとなっているので、電子マネー機能が付帯するキッズパスを使い、DX体験やデジタル教育の文脈でも本企画を発展させていく予定です。

 

2. 本プロジェクト経緯

 男子プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」が旭川市を本拠地とした理由の一つに、都市部と地方との間にある子ども達の教育機会や体験機会の差を少しでも縮めたいという強い想いがあります。本プロジェクトによって都市部まで足を運ばなくても、国内トップレベルのスポーツを目の前で体感できる機会を提供することで、地方における教育やスポーツの振興に貢献することができるため、今回のプロジェクトの発足に至りました。

 「ヴォレアス北海道」は2023年10月から翌年3月にかけて開幕される2023-24シーズンにおいて、V.LEAGUE Division 1(以下「V1」)に初めて昇格参戦します。V1には国内外問わず世界トップレベルの選手が多数在籍し、旭川市で約2週間に1回、ハイレベルなプレーが行われています。

 

3. ヴォレアス北海道キッズパスについて

①詳細

・連携協定を結んでいる4自治体の0~12歳までの小学生以下のお子様を対象に株式会社リージョナルマーケティングが発行するキッズパスを観戦フリーパスとして運用します。

・キッズパスの発行方法はWEBにて申込みの後、ホームゲーム会場でのお渡しの方向で調整中です。

・キッズパスの発行には親権者の同意、かつ、親権者のEZOCA※会員情報との紐付けが必要となります。(電子マネー機能、ポイント機能が付帯するため)

※EZOCAについて https://ezoca.jp/

 

②2023-24シーズン対象試合(全18試合)

2023年10月28日(土)・29日(日):旭川市リアルター夢りんご体育館

     11月11日(土)・12日(日):旭川市リアルター夢りんご体育館

     11月17日(金)・18日(土):旭川市リアルター夢りんご体育館

     12月02日(土)・03日(日):札幌市北海きたえーる

2024年01月05日(金)・06日(土):旭川市リアルター夢りんご体育館

     01月12日(金)・13日(土):函館市函館アリーナ

     02月10日(土)・11日(日):旭川市リアルター夢りんご体育館

     02月24日(土)・25日(日):旭川市リアルター夢りんご体育館

     03月09日(土)・10日(日):旭川市リアルター夢りんご体育館

4. 本プロジェクトの今後について

シーズン開幕前には4自治体の小学校全60校の訪問や、キッズパスの電子マネー機能を利用したキャッシュレス体験などデジタル教育の発展にも繋げていく予定です。その他にも株式会社リージョナルマーケティングと共同して親子で楽しめるイベントも企画して参ります。

これらを通して、今後より一層地域に密着したスポーツ振興、教育振興に発展させて参ります。

 

5. VOREAS代表取締役社長 池田 憲士郎よりコメント

まず初めに本プロジェクトの実現に向けてご尽力いただいた関係各位に対して心より感謝申し上げます。

チーム設立当初、旭川市をホームとすることを検討する際、都市圏以外の子どもたちにもプロスポーツに触れる機会を作りたいという想いを持っていました。

リーグ参入から7シーズン目、かつ、V1昇格となった今季、チームサイドも運営サイドも一定の経験値を積み、以前よりも熱狂を増したスポーツエンターテインメントをお届けできるものと感じております。本プロジェクトによって、そのようなシーズンを通して多くの子どもたちへの機会を提供できることを心より嬉しく思います。

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