韮崎市スポーツコミッションのプレスリリース
為末大さんがアンバサダーとして応援する「市民400メートルハードル」や、韮崎市の市名にちなんだ「ニラ」の造形バトンを繋ぐ「400メートルニレー」、陸上トラック1周で競う「大玉400メートルリレー」など、オリジナル競技をご用意します。
参加者には参加記念品をご用意するほか、ゆるキャラの出演やキッチンカーも出店します!
また、DJが音楽をかけ、MCが大会を盛り上げます!
みんなで楽しみながら、自分のハードル(目標)にチャレンジしてみませんか。
▶トークゲスト 為末 大 さん【元陸上競技選手】
1978年広島県生まれ。
スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。
男子400メートルハードルの日本記録保持者(2023年8月現在)。
現在は執筆活動、身体に関わるプロジェクトを行う。
主な著作に『Winning Alone』『走る哲学』『諦める力』など。
45歳を迎えた今年、アスリートとしての学びをまとめた『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を刊行。
▶開催日時
令和5年11月3日(金曜日・祝日)【雨天中止】
9時00分~16時00分まで(午前8時受付開始)
▶会 場
韮崎中央公園陸上競技場(韮崎市藤井町北下條2531)
▶参 加 料
1種目1,000円(幼児の部、小学生の部は無料)
企業対抗の部は1チーム30,000円(協賛金含む)
▶競 技
【ゆるキャラ】 30メートル走
【幼児】無料 30メートル走
大玉400メートルリレー
綱引き
【小学生】無料 市民400メートルハードル【為末大さん応援】高さ52cm
100メートル走
大玉400メートルリレー
5000メートルニレーマラソン (チーム1人~10人)
400メートルニレー (チーム2人~10人)
綱引き
【一般】1種目1,000円 市民400メートルハードル【為末大さん応援】高さ52cm
100メートル走
大玉400メートルリレー
5000メートルニレーマラソン (チーム1人~10人)
400メートルニレー (チーム2人~10人)
綱引き
【企業】1種目30,000円 企業対抗400メートルニレー
◇「ゆるキャラ30メートル走」には、韮崎市の『ニーラ』や山梨クィーンビーズの『ビーちゃん』などが参加予定!
◇ニレーとは、韮崎の市名にちなんだニラ(造形)のバトンを繋ぐリレーです!
※大玉400メートルリレーは、運営サイドでチーム分けします。
※綱引きは事前エントリー不要です。当日自由に参加できます。
▶タイムスケジュール ※エントリー状況により時間が前後する場合があります。
9:30 ゆるキャラの部 30メートル走
9:45 幼児の部 30メートル走
10:10 小学生の部 100メートル走
10:35 一般の部 100メートル走
11:20 フリーの部(幼児/小学生/一般) 大玉400メートルリレー
12:00 小学生以上の部(小学生/一般) 5,000メートルニレーマラソン
12:00 為末大氏等によるフリートーク
12:50 フリーの部 綱引き ※当日自由参加
13:10 小学生の部 400メートルニレー
13:40 一般の部 400メートルニレー
14:20 小学生以上の部(小学生/一般)市民400メートルハードル【為末大さん応援】
14:50 企業対抗の部 企業対抗400メートルニレー
▶募集締切
令和5年10月13日(金曜日)
▶応募方法
一般競技(幼児の部、小学生の部、一般の部)は誰でも参加できます。
次のURLからエントリーできます。
https://peatix.com/event/3695741
▶詳細は、韮崎市ホームページをご覧ください。
https://www.city.nirasaki.lg.jp/bunka_kanko_sports/sports/1/8405.html
▶大会開催への想い ~協力企業からのコメント~
株式会社アトリエいろは一級建築士事務所 代表取締役 千葉健司 氏
私は中学生の時に陸上競技の400Mをはじめました。
高校1年生の時、小瀬スポーツ公園陸上競技場で開催された山梨インターハイで、為末さんが叩き出した400M日本高校記録を目の当たりにしました。為末さんに強く憧れ、日本のトップアスリートになることを目標に、大好きな陸上競技にどんどんのめり込んで行きました。
その後、陸上強豪の大学へ進学し、毎日練習漬けの日々を送りましたが志半ばで大学と一緒に陸上競技を辞めてしまいました。
目標を高く設定していたがために、超えることが難しくなり、本当の陸上競技の楽しさを忘れてしまったのです。ハードルは低く、少しずつ高くしていくことが大切で、何より好きで楽しみながら続けていくことが一番大切なのだと気づきました。
今、私のライフワークとなっているリノベーションまちづくりでも全く同じことが言えると思います。
実は低いハードルをコツコツと着実に乗り超えていき、長く続けていくことこそが重要です。この大会を通じて、ハードルは低く、少しずつ達成していくことの喜びや楽しさを発信できたらと考えています。