海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE杯 福井永平寺ブルーサンダー×富山ドリームスを開催しました!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人福丼県プロジェクトは、海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE杯 福井永平寺ブルーサンダー×富山ドリームスを9月9日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要   

・開催概要:海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE杯

      福井永平寺ブルーサンダー×富山ドリームス

・日程:2023年9月9日(土)12時40分~16時15分

・開催場所:北陸電力フレア

・参加人数:約400名

・共催:株式会社 永平寺町ハンドボールまちづくり推進機構

・協力団体:サカイオーベックス株式会社

  • ブルーだらけの会場で海洋ごみクイズ大会! 

本イベントは、福井県はハンドボールが盛んで、昨年のインターハイでは準優勝、国体では優勝しており、試合前やハーフタイム中に海洋ごみについての啓発やクイズ大会、試合後には選手と参加者ごみ拾いを行うことで、ハンドボールを観覧しに来た若年層へも海洋ごみ問題について考えるきっかけを作ることを目的としています。

会場内にはハンドボールをしている小学生未満~高校生まで多くの子供たちが多く、ブルーサンダーのカラーであるブルーの服装をしたキッズが多くみられました。ハーフタイムでは、海洋ごみ問題に対するクイズを行い、積極的に手を挙げて参加する子供たちが多く、クイズを通して若年層への訴求をすることができました。

  • 『海藻染め講座』も同時開催!

漂着する海洋ごみで、目にする事も多い漁具。講師にサカイオーベックス株式会社水産資源事業部の青山勧氏を招き、漁具をリサイクルした糸を“くろめ”という海藻を使用し染める体験を行いました。体験だけではなく、海藻や海の環境についても青山氏からお話があり、参加した親子で真剣に話を聞く姿が印象的でした。

  • 会場周辺を一斉にごみ拾い!

試合後には「会場周辺一斉ごみ拾い」を開催。選手と一緒に多くの子供たちがごみ拾いに参加しました。

  • 参加者からの声                                  

参加者からは、「クイズで楽しく海洋ごみについて学べました」「普段生活している街からこんなにごみが出ていることは知りませんでした」「普段の道路にこんなにごみがおちていることは気づかなかった」「アカモクを買って、家でも調理してみたい」などの声をいただきました。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人福丼県プロジェクト

URL:http://fukudon.jp/

活動内容  :どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」 「リサイクルする」・「プラスチックごみを無くしていく」という意識に2022年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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