ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社のプレスリリース
ルイ・ヴィトンは、「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のために、見事なまでのオフィシャルトロフィー・トランクを製作しました。プライドをかけた本大会中、このトランクに大切に収められ展示されるアイコニックな「ウェブ・エリス・カップ」は、10月28日(土)の決勝戦を経て、優勝チームに授与されます。
パリ郊外に佇むメゾンの歴史的なアニエールのアトリエで、熟練したルイ・ヴィトンの職人たちの手作業によって生み出され、特別にデザインされたトランクは、外装に伝説的なルイ・ヴィトンのモノグラム・キャンバスを使用。トランクの2枚のフロントパネルには、大会のロゴとフランス国旗を想わせるブルー、ホワイト、レッドで、「Victory(勝利)」、そして「Vuitton」を表す「V」がペイントで施されています。また側面には、「ラグビー・ユニオン」の1チームのプレイヤー数として、ラグビーの世界で特別な意味を持つ数字である15がローマ数字「XV」で描かれ、もう片側には「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」のロゴがあしらわれています。さらにレザーのトリミングで仕上げられ、1860年代からルイ・ヴィトンのトランクに使用されてきた真鍮製のコーナープロテクター、ロック、留め具を採用。そしてメゾンのトロフィー・トランク コレクションとしては初めて、「V」の装飾と同じ鮮やかなパントンブルーのラグジュアリーなルイ・ヴィトン レザーをライニングに使用。さらに、蓋の内側にあしらわれた「Rugby World Cup 2023」のロゴパッチが、ケースの特別感をより一層高めます。
ルイ・ヴィトンが大会のオフィシャルパートナーとして、組織委員会との緊密な協働のもと、この特別なトロフィー・トランクを新たに製作できたことは大きな名誉です。これは、2015年のイングランド大会において初のトロフィー・トランクを製作して以来はじまった、メゾンとラグビーワールドカップの長年にわたる関係に刻まれる新たな章となります。
ラグビーワールドカップ2023フランス大会組織委員会のジュリアン・コレット最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「『ウェブ・エリス・カップ』がこのような特別なトランクに大切に収められ、披露されることは、私たちにとって大変光栄なことです。『ラグビーワールドカップ 2023フランス大会』は、フランスの卓越性とサヴォアフェール(匠の技)を世界に発信する舞台となるでしょう。これらの価値観を完璧に体現するルイ・ヴィトンと我々のパートナーシップは、まさに相応しい取組みと言えるでしょう」。
ルイ・ヴィトンの会長兼CEOであるピエトロ・ベッカーリは、次のように語ります。「我々は、ラグビーワールドカップの長期的なサポーターとして、新たなオフィシャルトロフィー・トランクと共にラグビー界との関係を継続できることを嬉しく思います。ルイ・ヴィトンは再び、勝利の喜びをのせて旅に出ます!また、170年近くにわたり数々のトロフィーのために卓越したトランクを製作してきたルイ・ヴィトンの歴史に新たなマイルストーンを刻むこの新作トロフィー・トランクを披露できることを誇りに感じます」。
「ウェブ・エリス・カップ」のオフィシャルトロフィー・トランクは、FIFAワールドカップ™、NBAチャンピオンシップ・トロフィー、フォーミュラ1 モナコグランプリ、リーグ・オブ・レジェンド、デビスカップ、ローラン・ギャロス、アメリカズカップなど、世界屈指のスポーツ大会のためにカスタムメイドのトロフィー・トランクを製作
してきたルイ・ヴィトンの長い歴史の中で、新たなランドマークとなるものです。
ルイ・ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で
建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。
詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。
「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」について
「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、2023年9月8日(金)から10月28日(土)までフランスで開催。大会期間中、10都市にまたがる9つのスタジアムで試合が行われます。男子ラグビーワールドカップとしては史上10回目、そしてフランスでの開催は、想い出深い2007年大会に続いて2度目となります。「ラグビー
ワールドカップ2023フランス大会」は、ラグビーが誕生して200年目という節目とも重なる記念すべき大会となります。1823年に、イギリスのラグビースクールの生徒であったウィリアム・ウェブ=エリス少年がフットボールの試合中にボールを手に持って走るという「型破り」なジェスチャーを披露したことが、ラグビーの発祥と言われています。
「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」は、ポジティブな影響を与える大会となると共に、主要な国際スポーツイベントとして、社会的責任、インクルージョン、そして持続可能な開発の観点からソリューションを提示することを目指します。持続可能な循環型経済のための行動、教育やトレーニング、そして雇用へのコミットメント、環境への影響の制限、そしてインクルージョンとアクセシビリティのサポートという力強い4つの約束が掲げられています。
ラグビー界を代表する一大イベントである「ラグビーワールドカップ2023フランス大会」では、全20チームが、51日間にわたって48試合の熱戦を繰り広げます。