海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
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イベント概要
・日程
2023年9月10日(日)9時45分~12時00分
・開催場所
新潟県新潟市西区青山海岸小針浜
・参加人数
15チーム65人
・大会クレジット
主催:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
スポGOMI OCEAN in新潟実行委員会
共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
後援:新潟市
協賛:株式会社IMAGICA GROUP、株式会社エスエムジェイ、株式会社シ・ワールド
スターボードジャパン株式会社、株式会社ウインドサーフィンジャパン
株式会社マニューバーライン、他各社
協力:新潟市西区海辺文化推進の会、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
一般社団法人日本ウインドサーフィン協会、有限会社ワークス、有限会社永塚製作所
有限会社オフィスアビーム
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優勝は「スマイルストーリー」チーム!拾ったごみの総量は圧巻の32.87kg!
全15チーム65人が参加したスポ GOMI OCEAN IN 新潟⻘山海岸小針浜。当日は天気に恵まれ、海にくり出す方も多く、SUPやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツ楽しむ方々の姿が青い海によく映えていました。そして、新潟県初となったスポGOMI OCEANで見事1位に輝いたのは、チーム「スマイルストーリー」!ごみ総量32.87kg/3299.5ポイントを獲得し、準優勝チームに2370.5ポイント差をつけて優勝しました。
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スポGOMI OCEAN IN 新潟⻘山海岸小針浜で集められたごみの総量は106.55kg
今回の会場となった新潟⻘山海岸小針浜では、なんと100kgを超える「106.55kg」のごみが集められました。一見きれいに見える浜辺でも、探してみると多くのごみが落ちていたようです。
なかでもとくに目立っていたのは、細かなプラスチック片。砂浜を歩いてみると、原型が分からないほど小さなプラスチック片があちこちに落ちていました。このほかにも、不法投棄とみられるロープや網なども多くありました。
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優勝チームコメント
「とても楽しかったです。まさか優勝できるとは思いませんでした。事前に作戦会議を行い、ごみのある方にみんなで声を掛け合って集めていくチームプレイが良かったのだと思います」
<スポGOMI とは?>
スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。「2019年からは日本財団(同)の「海と日本プロジェクト」の一環で、日本全国から地方大会を勝ち抜いた高校生が集結した「スポGOMI甲子園」が開催されるなど話題を集めました。これまでに国内外で1400回以上開催され、延べ14万人以上が出場。大会の開催数や参加人数は増加しており海外にも拡大しています。そして2023年、世界20カ国が参加する「スポGOMIワールドカップ」の開催も決定し、日本を含む21か国から5000人以上が参加予定です。3月から予選が各国で行われ、2023年11月には日本での決勝大会が開催される予定です。
スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/
<主催団体概要>
主催団体名:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT
ホームページ:https://sge.jp.net/
活動内容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
主催団体名:スポGOMI OCEAN in新潟実行委員会
活 動 内 容:スポGOMI OCEANに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
<協力団体概要>
団体名称:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。