MIKASAと国際バレーボール連盟・バレーボールワールドとの50年以上に渡る友好的な歴史を長期的に継続していくことが決定されました

株式会社ミカサのプレスリリース

競技用ボールメーカーで創業100 年を超える株式会社ミカサ( 本社:広島市、代表取締役社長:佐伯祐二、以下 ミカサ) と、国際バレーボール連盟【FIVB】(以下FIVB )、バレーボールワールド【VW】(以下VW )は、2025年から2032年までの8年間にわたる長期協定の更新を発表しました。

VW会長 Mr. L. Fernando Lima・FIVB ジェネラルディレクター Mr. Fabio Azevedo・ミカサ代表取締役社長 佐伯 祐二・ VW社長 Mr. Finn Taylor

FIVB/VWはバレーボール、ビーチバレーボールおよびスノーバレーボールのFIVB/VWが主催する国際大会を牽引してきました。その国際大会において、ミカサは高品質なボールを提供し、アスリートの活躍を支えてきました。

この長期協定により2032年までのFIVB/VWが主催する国際大会においても、継続してミカサのボールが唯一の公式試合球として使用されます。これからも同競技における選手の活躍を支え続け、盛り上げて参ります。

また、ミカサはFIVB/VWのディベロップメントプログラムにも賛同し、世界各地でスポーツの楽しさを広める活動に協力しています。世界中でバレーボールの発展と成功を確かなものにするために、共に努力して参ります。

  • ミカサ代表取締役社長 佐伯 祐二 コメント

「ミカサは、FIVBとVWとの契約を更新できて、非常に光栄です。これまで長期にわたり、FIVBとVWとの友好的な関係を築いてきました。これからも幅広い年代の方々へ弊社の製品を提供させていただき、世界中のバレーボールの発展と成功に向け共に歩み続けていけるよう努力をしてまいります。」

  • 国際バレーボール連盟(FIVB)会長 アリ・グラサ氏 コメント

「ミカサは長年にわたり世界のバレーボール界の重要なパートナーであり、私たちはミカサとの関係をさらに8年延長できることをとても嬉しく思います。 ミカサ は、商品の提供だけでなく、世界中で行われているFIVBの普及プロジェクトや活動をサポートするという取り組みにおいても、我々にとって非常に貴重な存在です。 私はこの重要な関係を継続していき、今後何年にもわたりバレーボールが持続的かつ永続的に成功してゆく事を期待しています。」

  • バレーボールワールド(VW) 最高経営責任者(CEO) フィン・テイラー氏 コメント

「ミカサと我々のパートナーシップは、世界のバレーボールコミュニティをサポートするという活動を通して、草の根から国際舞台に至るまでの世界中のあらゆるスポーツに大きな影響を与えてきました。この関係が継続していくのを見るのは私にとっても非常に大きな喜びです。バレーボールの継続的な発展を目の当たりにすることを楽しみにしています。」

調印式(スイス・ローザンヌVW本社)

調印式は、FIVBジェネラルディレクターFabio Azevedo氏、VW会長L. Fernando Lima氏、VW社長Finn Taylor氏と、弊社代表取締役社長 佐伯 祐二同席のもと、スイス・ローザンヌのVW本社で行われました。

  • 会社概要

 商号    : 株式会社ミカサ
 代表者   : 代表取締役社長 佐伯 祐二
 所在地   : 〒731-3362 広島市安佐北区安佐町久地1番地
 設立    : 1917年5月1日
 事業内容: ゴム製造業(競技用ボール製造、工業用軸受製造)
 URL      : https://mikasasports.co.jp/
 
 バレーボール・サッカーボール・バスケットボール・ハンドボール・ドッジボール・水球等各球技用ボールを中心に製造・販売しています。特にバレーボールは、国際バレーボール連盟が主催するバレーボール及びビーチバレーボール、スノーバレーボール大会で唯一の公式試合球として使用されることとなっています。100年を超える歴史はゴム製品の製造から発展し、現在は工業用品とボール・スポーツ用品を中心に展開。特に競技用ボールは「MIKASA」ブランドとして150以上の国と地域で使用され親しまれております。

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