スポGOMI甲子園新潟県大会を開催!栄えある優勝を手にしたのはSexy Cats!44kgのごみを集めました

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、3人1組のチームを結成した15~18歳の高校生たち全30チームが、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う『スポGOMI甲子園2023・新潟県大会』を9月2日(土)に開催いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要

・日程:2023年9月2日(土)9時00分~11時30分

・開催場所:関屋浜海水浴場

・参加人数:10チーム×3人=30人

  • 2023年スポGOMI甲子園新潟県大会の優勝は?

9月2日(土)関屋浜海水浴場にて、スポGOMI甲子園新潟県大会を開催しました。当日は、新潟市の高校生30人(全10チーム)に参加いただき、60分間で競技を行いました。参加した高校生からは「前からスポGOMI甲子園は知っていて、今回参加できたことが嬉しい」「ごみ拾いを競い合うなんて新感覚」というコメントも。結果、新潟県大会の頂点に立ったのは、青陵高等学校の「Sexy Cats」!ごみ総量6.6kg/1062ポイントを獲得し、準優勝チームに248ポイントと圧倒的な差をつけて優勝しました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。

  • 新潟県大会で集められたごみは44kg

新潟県大会で舞台となった関屋浜海水浴場。市内の中心部にあり、夏場は海水浴客や釣り人などで県内で1番賑わう場所です。今年は、競技エリアを広げて普段集めないテトラポットのエリアもいれました。テトラポットのところには、たくさんのごみが挟まっていました。優勝チームはこのテトラポットにあったペットボトルをかき集めポイントを稼ぎました。大会に参加した高校生たちは、「拾い甲斐がある」と話していました。30人の高校生のおかげで新潟県大会は44㎏のごみが拾われました。スポGOMI甲子園は、海洋ごみの問題解決に向けた活動の一部ではありますが、若い世代が参加することで、海洋ごみに対する意識や、エシカル消費への関心が未来に受け継がれていくと考えます。

  • 優勝チームコメント

今回優勝することが出来て嬉しいです。7月に隣のエリアでスポGOMIを自主的に行いそこでも優勝ができたことで、いいイメージが出来ていてとてもよかったです。この指定されたエリアには隣のエリアと違ってあまり人が来ないので、ごみが散乱していてとても拾い甲斐がありました。テトラポットの間には色んなごみが挟まっていて特にペットボトルが多く、それが優勝のポイントに大きく繋がって拾っていて楽しかったです。全国大会では、優勝目指して頑張ります。

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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