『スポGOMI甲子園2023・沖縄県大会』優勝チーム「Sunny」 3高等合同チームの生徒が中城村 浜田村長を表敬訪問しました

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2023年8月19日に行われた『スポGOMI甲子園2023・沖縄県大会』で優勝した嘉手納高等学校、読谷高等学校、美里工業高等学校の合同チーム3人組の「Sunny」が、大会での成果を報告するためスポGOMI甲子園の会場となった中城村の浜田村長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要                                  

・日程:2023年9月5日(火)

・開催場所:中城村役場 応接室

・実施内容(プログラム):会談(11時00分)~フォトセッション(11時10分)~知事取材(11時15分)~優勝チーム取材(11時20分)~終了(11時30分)

  • 浜田村長コメント                                  

ごみという負の物をスポーツとして拾って楽しんでいる姿勢を見て発想の転換に感心しました。本当はごみなんか無い方がいいが、楽しみながら意識を変えてくれるこの大会をこれからも応援します。

中城村は「とよむ中城住みよい環境づくり条例」を制定してポイ捨て等がない、という当たり前のことを当たり前に出来る意識づくりを進めています。「おじぃになっても釣りがしたい。だからごみを拾う」という中城村の中学生2人の思いから広まった海岸清掃活動もだんだんと大きくなってきています。高校生の力で中城村の思いを沖縄へ、全国大会で日本中へと広めてほしい。

      

  • 優勝チームコメント                                 

スポGOMI甲子園には1年生のころから参加している。3年間の集大成として優勝という結果を残せて良かった。

ごみ拾いはもちろんだが、スポーツとしての楽しみも忘れず、東京中のごみを拾うくらいの気持ちで臨みます。

今まではごみが落ちていても「ひどいことをするな」という気持ちしか無かったが、スポGOMI甲子園に参加してそのごみを拾う、という次のアクションを起こせるようになった。この3人は中学が一緒で美化係として学校を花で綺麗にして達成感を抱いたのがチームを結成したきっかけだが、その気持ちを忘れずに頑張りたいです。

               

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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