JSPOのプレスリリース
この交流は、日本と韓国の30~70歳のスポーツ愛好者がお互いの国を訪問し、スポーツをはじめとした様々な交流を通じて文化や社会状況に対する相互理解を深め、両国の友好と親善を図ることを目的としており、1997(平成9)年度の第1回から数えて、本年度で27回目の交流となります。
また、韓国選手団は、2012(平成24)年度から「日本スポーツマスターズ」へ参加しています。
なお、令和2(2020)年度(第24回)~令和4(2022)年度(第26回)の3年間は、新型コロナウイルス感染症の影響により本交流を中止したことから、本年度は4年ぶりの開催となります。
【実施概要】
1.期間 |
令和5(2023)年9月14日(木)~9月20日(水) 7日間 |
2.開催地 |
福井県 ※日本スポーツマスターズ2023福井大会開催地 |
3.受入人数 |
韓国選手団 176名 |
4.実施競技 |
9競技(サッカー、テニス、バレーボール、バスケットボール、ソフトテニス、軟式野球、バドミントン、ボウリング、自転車競技※) ※自転車競技について、今回、日本スポーツマスターズ自転車競技会の開催日程が交流期間と異なるため、韓国選手団は競技会には参加しませんが、福井県の方々とサイクリングや文化探索を行いながら交流します。 |
5.添付資料 |
実施要項、日程表 |
6.その他 |
・日本選手団の韓国への派遣については、4月27日(木)~5月3日(水)の期間に韓国・慶尚北道にて、韓国の生涯スポーツの全国大会である「全国生活体育大祝典」への特別参加を中心としたプログラムにより実施しました。 ・この交流はスポーツ・フォー・トゥモロー認定事業です。 |
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。 JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「みる」「ささえる」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。 ▶ ホームページ https://www.japan-sports.or.jp/ ▶ 事業概要パンフレット https://www.japan-sports.or.jp/about/tabid57.html#09(通読約15分) ▶ JSPO中期計画2023-2027 |