【U18】白木偉選手 トップチーム練習参加のご報告

シーホース三河のプレスリリース

この度、シーホース三河U18・白木偉選手がトップチームのワークアウトに参加しましたのでご報告いたします。

なお、今回のワークアウト参加は昨シーズンより導入された「ユース育成特別枠」を目的としたものではございません。

  • #24 白木偉(シラキ イサム)

生年月日 2007年3月20日

身長 165cm

ポジション PG

在学校 多治見西高等学校

前所属 可茂ジュニアバスケットボールクラブ

  • コメント

#24 白木偉

チャンスというのは誰にでもやってくる訳ではないと思います。なので少しでもチャンスがあるなら、決して逃さずチャレンジしていきたいと常に思っていました。今回、トップチームの練習参加の機会をいただけたことは、決して逃してはならないチャンスだと強く思い参加させていただきました。

声を掛けてくださったライアン・リッチマンHC、練習参加を許可してくださったU18・高島HC、快く迎えてくださったトップチームの選手・スタッフの方々、全てに感謝しています。ありがとうございます。

トップチームの選手は技術も体付きも全然違いました。あらためて、体作りが大切で努力しなければいけない点だと感じました。技術が高いのは当たり前ですが、それに加えチームの雰囲気づくりが良く、選手だけでなくコーチ、スタッフ全ての方々が一丸となって練習をしていて「プロ」という世界を強く感じることができました。

練習中は体育館から声が無くなることがなく響き続けていて、高校生である僕達こそ、もっともっと声を出して練習していかなければと思いました。そして僕はチームでPGを任されていますが、トップチームのPGの選手の皆さんは常にみんなとコミュニケーションをとっていました。そういったことがチームプレーの良い連携に繋がるのだと感じました。僕もチームのみんなとコミュニケーションをとり、どこにも負けない強力なチームプレーができるようになりたいです。

試合形式の練習にも参加させていただきましたが、選手の皆さんの素早い連携を身をもって体感しとても良い刺激になりました。自分としては、得意なドライブが効いたことが強く印象に残っています。得意な点をもっと伸ばし、苦手なことは苦手と思わなくなるように練習を積み、そしてチームみんなで技術を高め合っていきたいです。

今回の練習参加で自分の現時点での実力を再確認することができました。必ず活かしていきたいと思います。あらためまして、ありがとうございました。

高島一貴 U18ヘッドコーチ

今回、U18から白木偉がトップチームの練習に参加させていただきました。まずはこのような機会をいただけたことに感謝いたします。

以前ライアンヘッドコーチがU18の練習を視察に来られた際に、彼のプレーだけでなく、マインドを大変評価していただき実現することができました。この素晴らしい環境でプレーすること、学べること、感じることは、この育成年代の選手にとっては貴重な経験であり、ここで得たものを自信とし、U18にプラスになればと思っています。

今U18は、部活文化があるからこその課題がある中で、このような活動をできることがユースの一つの強みでもあります。もちろん、誰にでもチャンスはありますが、それは自分自身が与えられるのを待つのではなく、日々努力し掴めるかどうかだと思っています。このような活動が、シーホース三河の未来ある選手たちの第一歩になることを願っています。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。