JPAのプレスリリース
・JPAと株式会社HITOMIテクノロジーズの取り組みについて
株式会社HITOMIテクノロジーズには、2023年度のパデル日本代表のプラチナスポンサーとして、鍼灸接骨院事業を通し、パデル日本代表選手のパフォーマンス向上、健康寿命の促進のサポートをいただけることとなりました。具体的には月に2回実施している代表練習へのトレーナー派遣および、2023年度アジアカップへのトレーナ帯同のサポートが含まれます。
(左から株式会社HITOMIOテクノロジーズ 代表取締役会長 小泉英一、パデル日本代表 総監督 高松伸吾)
・株式会社HITOMIOテクノロジーズ 代表取締役会長 小泉英一コメント
「当社は「健康寿命プラス5」を掲げこれまで鍼灸接骨院を展開して参りました。これまでも様々なプロスポーツチームのトレーナー活動を行って参りましたが、日本代表チームのトレーナー活動は初の試みとなります。パデル日本代表の更なる成長を支援し、アスリートの選手寿命の延伸にも貢献して参ります。」
・パデル日本代表 総監督 高松伸吾コメント
「この度は、株式会社HITOMIテクノロジーズにプラチナスポンサーとしてご支援いただけること大変感謝しております。
更に、スポンサーシップの中には、代表練習へのトレーナー派遣、アジアカップへの帯同も含まれており、過酷な試合を勝ち抜かなければいけない日本代表選手に取っては、願ってもないサポートとなりました。
改めて感謝致します。ありがとうございます。
前述の通り、今年度はアジアのチャンピオンを決めるアジアカップが開催されます。
アジアカップという名前ですが、出場地域は多岐にわたり東南アジア、中東、アフリカ大陸、オーストラリア大陸から各国が参戦します。
その中でアジアチャンピオンという1位を決める、名誉ある大会になります。
近年は参加国も増え世界に遠征する選手も出て来ており、アジアのレベルは上がっておりますが、日本のレベルも同様に上がっていると確信しています。
日本代表チームは、昨年からスキル、フィジカル、メンタル、トレーニングに力を入れ、フィジカル面でも技術的にも、そしてメンタルにおいても成長を続けているチームです。
ですが、ケア・治療という面においては、まだ整備されておらず、選手によるセルフケアが中心になっていました。
その点をカバーしていただける今回のスポンサーシップは、選手に取っては頼れる存在であり、数日間戦い抜くためのケアをしていただけるので、試合に集中できる、力を発揮できる精度が上がります。
そして日本代表は、その強化指定選手の中から選抜されたメンバーになります。
日本代表強化指定選手に北尾選手がいます。
北尾選手は、日本女子代表チームの長女的な存在であり、かつムードメーカーとしてチームをまとめてくれる存在です。また、今回スポンサーをしていただいている株式会社HITOMIテクノロジーズ様で、サポートを受けている選手でもあります。
日本代表に選出され、ポイントゲッターとして活躍してくれると信じています。
日本パデル史上初のアジアチャンピオン!その目的に向かって突き進みます。
日本パデル界を背負って戦う日本代表選手達への応援、ご声援、宜しくお願い致します!!」
(画像中央:2023年度パデル日本代表 北尾亜希選手)
■株式会社HITOMIOテクノロジーズについて
「からだの品質を考える」を掲げ、 すべての人がWell-beingに生きられる社会をテーマに鍼灸接骨院事業をはじめとしたヘルスケア事業を展開しています。病院・介護・鍼灸接骨院等の枠を超えて1人1人の患者さまに対して連携して治療や施術をおこなう「統合医療」の実現をし、「健康寿命プラス5」を目指しています。
<会社概要>
会社名 株式会社HITOMIOテクノロジーズ
代表者 代表取締役社長 CEO 小泉 英一
所在地 大阪市港区弁天1丁目2-1 大阪ベイタワーオフィス19F
設立 2004年11月19日
資本金 115,675,000円(2021年5月時点)※資本準備金含む
社員数 294人(2023年7月時点)
・パデルについて
パデルは1970年代に誕生した、テニスとスカッシュの要素を持ったラケットスポーツです。
2022年現在全世界90カ国以上に約5万コート、競技人口2500万人、とりわけスペインではサッカーを抜いて国内第1位となる競技人口を持つなど、ヨーロッパを中心に世界各国で人気急上昇中のニュースポーツとして幅広い年代に親しまれています。特徴としてテニスコートよりも小さなコートの四方を強化ガラスと金網で覆われた2人組対戦のみのラケットスポーツということが挙げられます。ポイントの数え方や試合進行はテニスと同じですが、壁面のバウンドを活用したダイナミックながらも戦略的な頭脳プレーが魅力なスポーツです。また、小さいコートや扱いやすいラケットためスポーツ初心者や、子供や高齢者などレベルを問わず楽しむことが可能です。フィジカルを問われなければ、男女や親子三世代で勝負を楽しむこともできます。
現在日本では、国内23施設(42コート)、競技人口30,000人、選手登録者数は1000名ほどいます。
日本パデル協会公式HP: https://www.japanpadel.com/