海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
スポGOMI WORLD CUP:https://spogomi-worldcup.org/
スポGOMI WORLD CUP 日本予選:https://spogomi-worldcup.org/japanround/
スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。㈱ファーストリテイリング様の協力により、今年スポGOMI史上初のワールドカップ開催となります。
国内予選は2023年4月末から9月頭にかけて行われ、計1,175チームにご参加いただき、集まったごみの総量は約4,000kgでした。10月の日本 STAGEでは、日本代表の座をかけて競い、優勝した都道府県の代表が日本代表として、日本を含めて21カ国の代表が参加する11月に都内にて開催予定のワールドカップに出場いたします。なお、当日の競技の様子は海と日本プロジェクト公式youtubeでLIVE配信を予定しています。
公式youtube :https://www.youtube.com/@user-wc7pd4jf7z/featured
47都道府県 出場チーム一覧はこちらよりご確認いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d77920-1928-f449243eb393db3a39781065ea0d32f3.pdf
日本財団はこれまで、海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUEの一環として、日本国内において、高校生を対象とした「スポGOMI甲子園」の開催や、スポGOMIをアニメ化し、動画配信プラットフォームで上映するなど、海洋ごみ対策の啓発活動を行ってまいりました。
今回、㈱ファーストリテイリングのグローバルキャンペーン「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」より、海洋プラスチックごみ削減にかかる事業の寄付先として日本財団が選ばれ、200万米ドルの寄付※をいただきました。(※2022年度)スポGOMIの国際的な普及を促進し、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的に本大会を企画し、今回の実施に至りました。
世界的に喫緊の課題とも言える海洋ごみ問題に対して、ワールドカップの開催を通じて、「スポGOMI」の国際的な普及を促進し、国や世代を問わず多くの方に海洋ごみの削減活動に参加いただき、海外予選は20カ国で開催を予定しており、現時点で計347チームにご参加いただきました。国内外合わせて約4500人が参加し、世界各国で海洋ごみ削減の機運が高まっています。
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スポGOMI ワールドカップ プレゼントキャンペーン実施!
日本 STAGEの開催に合わせて、「上位入賞都道府県予想キャンペーン」をX(旧Twitter)で行います。海と日本プロジェクト公式X(旧Twitter) @Umitonippon をフォローいただき、投稿を引用リポストすることで応募完了です。キャンペーン特設サイトでは各都道府県ごと代表チームのプロフィール詳細などを紹介していますので、予想の際の参考にしてみてください。予想した都道府県のチームが3位以内に入賞した方の中から抽選で3名様に”海のごちそう詰め合わせ”が当たります!入賞チームを楽しく予想しながら、ぜひ一緒にスポGOMI ワールドカップを盛り上げてください。
キャンペーン特設サイト:https://uminohi.jp/spogomi/ (※9/8より公開予定)
スポGOMIとは?
スポGOMIは“スポーツごみ拾い”の略称で、決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられるポイントをチーム同士で競い合う、2008年に日本で生まれたスポーツです。「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の名のもと海洋ごみ対策活動を推進する日本財団では、全国の高校生を対象とした「スポGOMI甲子園」を企画・支援するなど、本スポーツの普及を支援してきました。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
■海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみを削減するモデル事例を作り、国内外に発信していきます。
■日本財団について
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。