株式会社亀田プロモーションのプレスリリース
全国各地にあるボクシングジムやボクサーにスポットを当て“最高のボクシングの再興”を掲げる「3150FIGHT」全国行脚シリーズ第1弾は、立ち上げ時から縁の深い岡山で「晴れの国に嵐が来る」のキャッチコピーを掲げて開催する。
「3150FIGHTの立ち上げ時から岡山の人達に支えられて今がある。全国行脚第一弾は“感謝の地”である岡山で開催したかった。前々夜祭から盛り上がっていて明日の試合当日が楽しみ。今大会が成功すれば岡山大会を定例化し、来年には岡山でSURVIVALではなく3150FIGHTを開催したい」(亀田興毅ファウンダー)
地元で世界ランカーへの返り咲きを狙う和氣慎吾など、岡山出身の選手も多く出場。チケットはすでに完売し、僅かな当日券を残すのみ。初の地方大会は大きな熱気を帯びて明日を迎える。
【ABEMAボクシングチャンネルにて全試合無料生中継】
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CD8xD2ex2TDnnT
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全員が計量クリア!
メインイベントの56.2キロ契約8回戦に出場する地元・岡山出身で、元日本・東洋太平洋スーパーバンタム級王者の和氣慎吾(FLARE山上)は、対戦する現役世界ランカーのホセ・ベラスケス(チリ)と共に計量をクリア。和氣はこの日のために作り上げられた見事な身体を披露。
セミファイナルに出場する但馬ミツロ(KWORLD3)は、プロキャリア“最軽量”となる116.8キロで計量をクリアし、過去最高のコンディションで明日のプロ9戦目に臨む。
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“感謝の地”岡山にて「3150FIGHT」全国行脚第1弾を開催
キングオブスポーツと呼ばれるボクシングは、世界的に競技人口が多く、オリンピック競技にも採用されているスポーツで、日本全国には約285のプロボクシングジムがある。しかし、全盛期に比べるとボクシング人気が低迷していると言わざるを得ないのが現状で、そのような状況の中、「3150FIGHT」は「最高のボクシングを再興させる」というコンセプトを掲げて2021年12月にスタート。現在はダブル世界タイトルマッチを開催するまでにプロボクシングイベントとして大きく成長した。
「3150FIGHT」が大きな盛り上がりを見せる中でスタートする「全国行脚第1弾」は岡山大会。東京、大阪にプロボクサーが集まるため、地方では選手層も薄いこともあり、本来は地方開催での好カードを組むことは難しいが、「3150FIGHT」では地方開催でも質の高い好カードを実現。今回の第1弾はイベントの立ち上げから多くの方から支援と応援をいただいた“感謝の地”岡山にて開催。今大会もABEMAにて全試合が無料生中継される。
9月3日(日)15:30からABEMAボクシングチャンネルにて全試合が無料生中継
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CD8xD2ex2TDnnT
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和氣慎吾が地元の大応援団と共に世界ランカーに挑む!
メインイベントに出場する和氣慎吾(FLARE山上)は元日本・東洋太平洋スーパーバンタム級王者で、かつては世界タイトルマッチも経験した地元・岡山出身の大ベテラン。
“ラストチャンス”ともいえる今回の試合で現役世界ランカーのホセ・ベラスケス(チリ)との一戦を前に、この日は無事に計量をクリア。地元の大応援団も会場に駆けつける明日の大一番に向け、意気込みを語った。
いつものようにリーゼントスタイルで計量をクリアした和氣は「今回は過去最高の仕上がりだと思います。地元で世界ランカーと対戦できる機会をくださった亀田興毅ファウンダーには感謝しています。明日は地元の方の応援も力にして、必ず勝って世界ランカーに返り咲きます」と明日の試合への強い意気込みを語った。
対するベラスケスは「試合では常にノックアウト(KO)することを考えている。明日は間違いなく私が勝ちます」とKOでの勝利を宣言した。
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日本ヘビー級王者・但馬ミツロは試練の5連戦の4戦目
日本ヘビー級王者・但馬ミツロ(KWORLD3)は6月から始まった“但馬ミツロ 試練の5連戦”の4戦目を明日に控え、プロキャリア過去9戦で最も軽い116.9キロで計量をクリア。
“試練の5連戦”を乗り越えた先には、いよいよ次のステージが待っている但馬は「5連戦の4戦目、確実に自分は進化していると思う。身体も少しずつ絞れてきて、動きやすくなっている。明日は岡山の皆さんの前でKOします」と進化した姿でのKO勝利を誓った。
但馬はセミファイルで、プロ戦績5勝(5KO)2敗のパワーファイター、アカポッブ・エラワー(タイ)と対戦する。
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「3150エリート」岡朱里ら全選手が計量をクリア
「3150FIGHT SURVIVAL vol.8」には、和氣の他にも地元・岡山出身の選手達が出場。
「3150FIGHT」がアマチュアボクシング出身のエリートを集めて結成した「3150エリート」のメンバーで岡山出身の岡朱里(KWORLD3)はプロデビュー2戦目で、格上のA級ボクサーで、こちらも地元出身の岡田真虎(JBスポーツ)との“岡山出身対決”に臨む。
地元・岡山の倉敷守安ジム所属の日本スーパーフライ級11位・神崎靖浩(倉敷守安)は日本スーパーフライ級8位の岩﨑圭佑(オール)との“日本ランカー対決”。この試合は2年前に対戦して引き分けた試合の再戦となり、決着を着けるべく、両者の意地がぶつかる熱い戦いが期待される。
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「3150FIGHT SURVIVAL vol.8」概要
「3150FIGHT SURVIVAL vol.8」
日時:2023年9月3日(日)会場:コンベックス岡山 中展示場(マスカットホール)
開場:15時00分 開始予定:16時00分
アクセス:岡山県岡山市北区大内田675 JR岡山駅からバスで約30分 JR倉敷駅より車で約25分
配信:9月3日(日)15:30からABEMAボクシングチャンネルで全試合無料生中継
https://abema.tv/channels/boxing/slots/CD8xD2ex2TDnnT
主催:亀田プロモーション
当日券は9月3日(日)14:00から会場入口当日券売り場で発売されます。
※チケットが売り切れ次第、販売終了となります。予めご了承ください。
◎対戦カード
○メインイベント 56.キロ契約8回戦
元日本・東洋スーパーバンタム級王者 和氣 慎吾(FLARE山上)56.1キロ
VS
WBO世界スーパーバンタム級13位 ホセ・ベラスケス(チリ)56.1キロ
○セミファイナル ヘビー級8回戦
アカポッブ・エラワー(タイ)107.3キロ
VS
日本ヘビー級王者 但馬 ミツロ(KWORLD3)116.9キロ
○第5試合 ライトフライ級6回戦
岡田 真虎(JBスポーツ)48.5キロ
VS
岡 朱里 (KWORLD3)48.9キロ
○第4試合 スーパーフライ級8回戦
日本スーパーフライ級8位 岩﨑 圭祐(オール)52.0キロ
VS
日本スーパーフライ級11位 神崎 靖浩(倉敷守安)52.0キロ
○第3試合 スーパーフェザー級6回戦
室田 拡夢(進光)58.9キロ
VS
船橋 真道(KWORLD3)58.9キロ
○第2試合 ヘビー級4回戦
クォン・サンタエ(韓国)133.0キロ
VS
高山 秀峰(スパイダー根本)102.0キロ
○第1試合 ライト級4回戦
木津西 恵斗(オール)61.0キロ
VS
樋口 絹真(北島)60.8キロ
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「3150FIGHT SURVIVAL」とは
「3150FIGHT SURVIVAL」(サイコーファイト サバイバル)は、ビッグイベント「3150FIGHT」への出場権をかけたサバイバルマッチ。全国の新進気鋭のボクサー達がこのイベントでしのぎを削り、自らをアピールできた者のみが「3150FIGHT」への出場権を手にできる。
「3150FIGHT SURVIVAL」が、選手にとってはチャンスを掴むための登竜門となり、ボクシングファンにとっては新たな才能との出会いの場となる。全国に眠る才能ある選手達を発掘し、ボクサー達は自らを世間にアピールする、未来のボクシング界の発展へと繋がる新機軸を目指している。
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「3150FIGHT」とは
プロボクシング元世界三階級制覇王者 亀田興毅が立ち上げたプロボクシングイベント「3150FIGHT」(サイコーファイト)。そのコンセプトは、「最高のボクシング 再興へ」。
所属ジムに関わらず、全ての選手が出場できる“プラットフォーム”を目指し、ABEMAとタッグを組んでスタートした「3150FIGHT」では、全試合、全選手にスポットライトを当てることを掲げ、全試合が世界タイトルマッチ並みの会場演出の中で行われ、全試合がABEMAにて生中継される。
ボクサーにとってはこれ以上ない最高の舞台作りを掲げる「3150FIGHT」は、ファンやステークホルダーの全ての夢を一つにし、新時代のボクシングビジネスモデルとなることを目指している。
■公式サイト:https://www.3150fight.com
■公式Instagram:https://www.instagram.com/3150fight
■公式Twitter:https://twitter.com/3150Fight
■公式Youtube:https://www.youtube.com/@kameda3150channel