株式会社XENOZのプレスリリース
-
かわさきSDGsゴールドパートナーに認定
プロeスポーツチーム「SCARZ(スカーズ)」とその運営会社「XENOZ(ゼノス)」は、「New Area」というビジョンを掲げて、誰もが平等に挑戦できるeスポーツを通じて、多くの人々に夢を提供することを目指して、過去12年間にわたって活動してきました。
その一環として、ホームタウンである川崎市を中心に、多くの社会貢献活動を実施してきました。
そしてこの度、川崎市が登録・認証する「かわさきSDGsゴールドパートナー」に認定されたことをお知らせいたします。この認定制度は、持続可能な未来を目指して努力する企業や団体に対して与えられるものです。
https://www.goodcity.jp/city.kawasaki/registration/3298
-
SCARZ SDGs Projectの紹介
eスポーツの主要なファン層である若者世代にSDGs(持続可能な開発目標)の重要性について認識してもらうことを目的とし、さらには選手と共に気軽にこれらの目標に取り組むために「SCARZ SDGs Project」を立ち上げました。
SCARZ SDGs Projectの主要な活動は以下の通りです。
1.フードドライブの実施
各イベント会場での食品の回収を実施しております。
目標2 飢餓をゼロに
ターゲット項目2.1 2030年までに、飢餓を撲滅し、すべての人々、特に貧困層及び 幼児を含む脆弱な立場にある人々が一年中安全かつ栄養のある食料 を十分得られるようにする。
2.eスポーツを活用した教育活動への参画
近隣の学校への出張授業の実施、社会課題の解決を目的とした講演会を実施しております。
目標4 質の高い教育をみんなに
ターゲット項目4.7 2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。
3.川崎の行政や地域企業と連携した、eスポーツによる地域振興
川崎市若者文化創造発信の拠点であるカワサキ文化会館・SCARZ HIDEOUTでのeスポーツの発信をしております。
目標8 働きがいも経済成長
ターゲット項目8.9 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる持続可能な観光業を促進するための政策を立案し実施する。
4.年齢・性別・障害など、全ての垣根をなくプレイできるeスポーツ
様々な国出身の選手やスタッフ雇用や、地域で誰でも参加できるeスポーツイベントの開催もしております。
目標10 人や国の不平等をなくそう
ターゲット項目10.2 2030年までに、年齢、性別、障害、人種、民族、出自、宗教、あるいは経済的地位その他の状況に関わりなく、全ての人々の能力強化及び社会的、経済的及び政治的な包含を促進する。
-
SCARZの過去のSDGs活動
1.さいわいeスポーツフェスタ
ラゾーナ川崎プラザにて幸区主催したイベントに出演いたしました。
会場にてSCARZとしては初めてとなるフードドライブを実施し、12.8kgの食品が集まり、かわさきこども食堂ネットワーク様に寄付いたしました。
2.フードドライブ VALORANT部門 パブリックビューイング
川崎市内のeスポーツカフェで行った、VALORANTの国内大会『VALORANT Challengers Japan Split 2』のパブリックビューイング会場にてフードドライブを実施し、40個の食品を、かわさきこども食堂ネットワーク様に寄付いたしました。
3.障がいのある方向けeスポーツイベント
カルッツかわさき主催の『カルッツ★パラスポ スプリングフェスタ』に参加いたしました。パラスポーツを通して誰もが共に楽しめるコミュニティを創るというプロジェクトの一環として海外で大人気のesportsタイトル「ロケットリーグ」を体験したり、プロ選手との対戦回を実施しました。
4.親子・小学生向け「ゲームとの付き合い方」講座
「SCARZ」代表の友利洋一と『VALORANT』部門のTORANECO選手が講師として参加し、ゲーム中のマナーやルール、適度な時間の使い方などを伝え、健全なゲームプレイの重要性をお伝えいたしました。
5.保育士向け講座
保育士の方が、インターネットとゲームについての正しい知識を持ち、保護者の方とコミュニケーションがとれるよう、講演を行いました。
6.LIXIL SDGsスクールへの出演
LIXIL SDGsアンバサダーの元サッカー日本代表の内田篤人さんと一緒に、SDGsを楽しく学び、皆さんと一緒に知識を身につけていくYouTube番組『内田篤人のSDGsスクール』に、「SCARZ」運営会社の担当役員が講師として出演いたしました。
△フードドライブ活動に取り組むVALORANT部門メンバー
△さいわいeスポーツフェスタに参加した選手
-
今後について
SCARZと運営会社XENOZは、eスポーツの魅力を社会の価値に繋げるため、今後もSDGs活動を行って参ります。
SCARZ SDGs Projectへの取材や、SCARZとともにSDGs活動を行うことにご関心のある企業様は、お気軽にお問い合わせください。
-
株式会社XENOZについて
株式会社XENOZは、esportsチーム「SCARZ」の運営をはじめとするesports事業を展開しています。その他にもアパレル/グッズの運営やesports施設の運営、esportsを活用したビジネス開発など幅広く手がけております。チームは2012年に発足し、その後2016年には法人化。社員一丸となり、更なる飛躍を目指しております。
スポンサーに関するお問い合わせはこちら
株式会社XENOZ
《X (旧:Twitter)》https://x.com/SCARZ5
《Instagram》https://www.instagram.com/scarz_jp/