エームサービス株式会社のプレスリリース
仙台市出身で5歳からスケートを始めた佐藤選手は、ノービス時代から数々の好成績を収め、2019年のジュニアグランプリファイナルで優勝。2020年よりシニアに転向し、2022年-2023年シーズンは、グランプリファイナル出場、四大陸選手権で銅メダルを獲得、国別対抗戦の代表選出、また世界ランキングを9位(2023年8月付)につける等の躍進を遂げました。2022年4月より明治大学に在学中で、埼玉県を練習拠点として活動を行っています。
当社は、2020年7月より佐藤選手へのスポーツ栄養サポート関連業務を受託し、競技に向けたしなやかで強い体づくりを食の面から支えてまいりました。今後は、世界を舞台に活躍する佐藤選手を、当社所属選手として、これまで以上にサポートしてまいります。
※所属表記は「エームサービス/明治大学」となります。
■佐藤 駿選手コメント
この度、エームサービスに所属させていただくことになりました。世界で戦っていくために、強靭な身体づくりと怪我をしない食生活を心掛けており、試合前や合宿時を中心にエームサービスのスポーツ栄養サポートを受けてまいりましたが、これからも継続してサポートとご指導をいただきながら目標を目指し、競技活動を支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきます。今後とも応援よろしくお願いいたします。
■佐藤 駿選手プロフィール
2020年よりシニアに参戦。肩の手術から復帰した2022-2023年シーズンはグランプリファイナルに出場、四大陸選手権では銅メダルを獲得し、国別対抗戦の代表に選出。美しい四回転ルッツを武器とする天才ジャンパーは、2026年ミラノ・コルティナオリンピック出場を目指し、日本男子フィギュアスケート界の次世代を担うホープとして注目されている。
ー戦歴/受賞歴ー
2023年 | 四大陸選手権 | 3位 |
2022年 | GPファイナル | 出場 |
2022年 | GPシリーズ フィンランド大会 | 2位 |
2022年 | GPシリーズ イギリス大会 | 3位 |
2021年 | GPシリーズ フランス大会 | 2位 |
2021年 | アジアンオープントロフィー | 2位 |
2019年 | ISUジュニアグランプリファイナル | 優勝 |
■エームサービスのスポーツ栄養サポート関連業務
当社はスポーツの分野においてスタジアムやトレーニング施設などでの飲食提供に加えて、トップアスリートから実業団、大学の運動部まで、約60の企業や団体、学校において、幅広い層の選手に対するスポーツ栄養サポートを行っています。これまでに培った豊富な経験と知見をもとに、あらゆる環境下で選手自身が食生活を管理できるようになることを目指しています。
管理栄養士・公認スポーツ栄養士が佐藤選手に合わせて、日々の食事チェックや国内外の合宿、重要競技大会、海外転戦時の栄養アドバイスを行っています。
<エームサービス株式会社概要>
1976年に三井物産株式会社と米国サービスマネジメント大手のアラマーク社を含む企業グループの合弁により設立され、オフィス・工場をはじめ、病院・社会福祉施設、学校、スポーツスタジアム・ トレーニング施設など、さまざまな施設でフードサービスを展開。現在、グループ全体で、全国約 3,900 カ所の施設において1 日約 130 万食を提供しています。“「食」から日本の未来を支えます。”のスローガンのもと、今後も才能あるアスリートへのサポート業務を通して、スポーツ競技および関連事業の発展に貢献してまいります。