ミズノ株式会社のプレスリリース
ミズノは、世界水泳連盟（World Aquatics）承認のトップ選手向け競泳用水着「GX・SONIC 6（ジーエックス ソニック シックス）」を全国のミズノスイム品取扱店、ミズノ公式オンラインで9月15日から順次発売します。
「GX・SONIC 6」は、従来の生地表面の低抵抗となる織構造や撥水力に加え、1本1本のナイロン糸にスリットを入れることで、撥水機能をより高めています。その結果、従来モデル※1より最大で約6.2%の水中軽量化を実現。より高いポジションを保ちやすく、推進効率のいい泳ぎをサポートします。また、スイマーの要望に幅広く対応するため、着圧が強くサポート力重視のタイプ「NV（エヌブイ）」、サポート力と可動域を両立したタイプ「CR（シーアール）」、動かしやすさ重視のタイプ「ET（イーティー）」の3タイプをラインナップしました。ミズノブランドアンバサダーの渡辺一平選手（TOYOTA）、塩浦慎理選手（イトマン東進）、池江璃花子選手（横浜ゴム）、三井愛梨選手（横浜サクラスイミングスクール/法政大学）、ミズノスイムチームの青木玲緒樹選手、白井璃緒選手などが着用する予定です。
「GX」シリーズは、水の抵抗が少なく、推進効率のいい水中姿勢である「フラットスイム」を基本コンセプトに2011年から展開し、2022年までの国内累計販売枚数は約17万枚です。
「GX・SONIC 6」の国内販売目標は、2万枚です（発売から1年間）。
※1メンズハーフスパッツ「GX・SONIC V ST」と「GX・SONIC NV」との比較
▼「GX・SONIC 6」 について詳しくはこちら
URL: https://jpn.mizuno.com/swim/product/flat_swim/gx?pid=dicssw_top
撥水性をアップした『SONIC LIGHT RIBTEX UW-Ⅱ』の採用で水中重量を最大約6.2%軽量化
「GX・SONIC 6」には、従来モデルに採用していた撥水加工を施した素材を進化させた『SONIC LIGHT RIBTEX UW-Ⅱ（ソニック ライト リブテックス ユーダブルツー）』を採用しています。この素材は、ハスの葉の構造をヒントにし、表面にサイズの異なる微細な凹凸を持たせています。また原糸の断面構造に着目し、糸を特殊なスリット形状に加工することで、空気を取り込みやすくなり、水との接触面積が減少し、動きの中でも糸への浸水を抑えることができます。その結果、水着の水中軽量を従来品に比べ最大約6.2%※1軽量化しています。
※1メンズハーフスパッツ「GX・SONIC V ST」と「GX・SONIC NV」との比較
着用感をソフトにし肩甲骨の動きを妨げにくくする『T-Arch Flex-Ⅱ』
ウィメンズモデル全タイプに、肩ストラップの着用感を向上させる新形状の『T-Arch Flex-Ⅱ（ティー アーチ フレックス ツー）』を採用しています。従来品※2に比べ最大伸度が約12%アップ、厚みが約38%減少することで、ソフトな肌当たりとフィット感が向上し、肩甲骨の動きを妨げにくくなりました。
※2「GX・SONIC NEO」との比較
新形状の肩ストラップ『T-Arch Flex-Ⅱ』
流水抵抗を約4.8%低減するスイミングキャップ「GX・SONIC RC（ジーエックス ソニック アールシー）」
「GX」シリーズのスイミングキャップもリニューアルします。頭頂部に突起をつけることで、水が剥離する手前のわずかな荒さを抑えることで、整流効果が生まれ流水抵抗を約4.8%低減することができました。頭の形に近づけた三次元立体形状のシリコーン製で、しわの発生を防ぎます。
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