『スポGOMI ワールドカップ 2023 大分 STAGE』開催 高校生チーム「雑穀米」が優勝!拾ったごみの量は17.53kg

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

日本財団(東京都港区、会長 笹川 陽平)が企画・支援し、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)が開催運営する「SPOGOMI WORLD CUP 2023」の日本国内予選大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 大分 STAGE」が2023年8月20日(日)、お部屋ラボ 祝祭の広場において開催されました。
計23チーム、69人が参加し、大分県代表に輝いたのは高校生チーム「雑穀米」。本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI  ワールドカップ 2023」への出場を目指します。

スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。

2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI  ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。 

<参考>

■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/

■「スポGOMI  ワールドカップ」全体概要

※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)※上記表に記載されている世界各国予選の開催国は変更となる場合があります。(2023年7月末時点)

  •  イベント概要 

・日程   2023年8月20日(日)

・開催場所 お部屋ラボ 祝祭の広場

・参加人数 1チーム3名×23チーム=69人

・協力団体

 企画・支援・総括:日本財団

 大会運営:(一社)うみらいふ、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ

 協力:(株)ファーストリテイリング

  • 優勝は「雑穀米」!拾ったごみの総量は17.53kg! 

全23チームが参加した大分 STAGE。結果、「雑穀米」は、ごみ総量17.53kg/1784.8ポイントを獲得し、準優勝チームに369.1ポイント差をつけて優勝しました。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。

        

  • 大分 STAGEで集められたごみの総量は86.75kg 

猛暑の中行われ、急遽競技時間を通常より15分短縮した45分で開催した大分 STAGE。ファミリーによる参加の他、高校生や一般企業、さらに戦隊ヒーローによるチームの参加も見受けられ、バラエティに富んだ大会となりました。大分市中央町一帯を清掃した23チームは、限られた時間の中懸命にごみを拾う姿が見受けられ、総量86.75kgものごみを回収しました。

               

  • 優勝チームコメント                             

「(通学路である)商店街のごみを拾えたというのは、大分東明高校生として良かった。袋のごみの不法投棄が商店街に多く、そこを拾って集めていったことが戦略的に良かった。他チームでペットボトルを多く拾っているチームがあり、同じものを拾うよりも燃えるゴミを中心に拾うようにしたことも奏功した。日本 STAGEでは、他の大分 STAGEのチームの気持ちも背負って、他に負けないよう頑張りたい。」

<団体概要>

団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容  :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/

■日本財団について

痛みも、希望も、未来も、共に。

日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、

人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、

幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。

https://www.nippon-foundation.or.jp/

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