※ 応募期間延長 ※ スポーツ庁とスクラムスタジオ共同のオープンイノベーション推進プログラム「SPORTS INNOVATION STUDIO(スポーツイノベーションスタジオスタジオ)」を開催中

スポーツ庁のプレスリリース

スポーツ庁は、スクラムスタジオ株式会社(※1)と共同で、スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(※2)構築の推進を目的としたプログラム「SPORTS INNOVATION STUDIO(スポーツイノベーションスタジオ)」を開催しております。

プログラムはスポーツビジネスを拡張させる「SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーション」と、スポーツから生まれる可能性を讃える「SPORTS INNOVATION STUDIO コンテスト」からなり、それぞれへのエントリーを7月3日(月)より開始しております。

また「オープンイノベーション」では、最終採択企業のテクノロジーやビジネスアイデアの実証を行うコラボレーションパートナー(実証連携団体)として、日本フットサルトップリーグが運営するフットサルの全国リーグ:Fリーグと、四輪モータースポーツ統轄団体として、日本で行われるさまざまなモータースポーツ競技会の公認やライセンスの発給などを行っている一般社団法人日本自動車連盟(JAF)との連携を行います。

「SPORTS INNOVATION STUDIO」公式ウェブサイト:https://sports-innovation-studio.com/

コラボレーションパートナー(実証連携団体):
・日本フットサルリーグ(Fリーグ):https://www.fleague.jp/
・一般社団法人日本自動車連盟(JAF):https://motorsports.jaf.or.jp/

■ スポーツビジネスを拡張させる「SPORTS INNOVATION STUDIO オープンイノベーション」

スポーツ周辺領域のテクノロジーとスポーツ団体が持つ課題やアセットを掛け合わせることでアイデアを創出し、スポーツビジネスの拡張を目指すプログラムです。審査を通過した最終採択企業には、事業開発経験豊富な起業家や各業界のプロフェッショナルが揃う有力メンター陣によるメンタリング機会を提供し、コラボレーションパートナーと共にアイデアをブラッシュアップしていただきます。スポーツ団体との事業共創による実証を実施し、デモデイにてその成果を発表いただきます。

コラボレーションテーマ:
【日本フットサルリーグ(Fリーグ)】
■テーマ:『ファンエンゲージメントを通じた収益チャネルの拡大』
■アウトプット例
• 既存のコンテンツを活用・応用した収益源を拡大するための仕組みやサービス
• ファンが選手やクラブ、リーグとの距離を縮め、気軽に推し活ができる、推し活を身近なものにできるアプリやサービス
• Fリーグファンのエンゲージメントを高めロイヤル化を図ると共に、新規ファンの巻き込みを促す仕組みやサービス
• Fリーグの収益源となりうる新たな視聴・観戦体験コンテンツの開発・提供、テクノロジーの活用

【日本自動車連盟(JAF)】
■テーマ:『モータースポーツの興奮をより近く』
■アウトプット例
• モータースポーツの新たな楽しみ方やサーキット・フィールドの特性を生かした体験づくり
• より身近なモータースポーツの体験の場作り
• 来場時の新たな購買体験/観戦体験の提供
• イベント来場時の環境に配慮した行動を促すアプリ、サービス、テクノロジー

※ 詳細は公式ウェブサイトをご確認ください
https://sports-innovation-studio.com/

応募期間:2023年7月3日(月)~9月11日(月)23:59 ※応募期間を延長しました!!
採択社数:4〜5社程度を予定
募集企業のステージ:スタートアップから上場企業まで、事業ステージは一切問いません

プログラムスケジュール(予定):
▶︎ 9月中旬    一次審査で10~20社程度を採択
▶︎ 9月中~下旬  競技団体との面談セッション、採択企業の通知
▶︎ 10月初旬    キックオフイベント(クローズド形式)の開催
▶︎ 10月〜3月    共創プログラム期間
▶︎ 3月中旬頃   デモデイの開催

参加メリット:
・共創パートナー(スポーツ協会・団体等)との事業共創機会
・各業界のプロフェッショナル、事業開発経験豊富なメンター陣によるメンタリング機会
・スクラムスタジオが有する、多様かつ世界規模のネットワークへのアクセス
・プログラム期間中のイベント(キックオフ、デモデイ等)を通じたPR・メディア露出機会
・スポーツ庁およびプログラムのサポーター企業、協力団体等とのネットワーキング機会
・共創期間中の実証実験や新規開発に関するサポート費用

応募方法:公式ウェブサイトをご確認ください
https://sports-innovation-studio.com/

【参考】昨年度オープンイノベーション概要はこちら
https://innovation-league.sportstech.tokyo/achievements/2022/index.html

■ スポーツから生まれる可能性をたたえる「SPORTS INNOVATION STUDIO コンテスト」

スポーツがイノベーション創出のドライバーとなり、産業拡張と経済成長、社会変革を起こしている取り組みをたたえるためのコンテストです。「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の3賞、及び全体の大賞となる「スポーツオープンイノベーション大賞」から構成され、スポーツの価値やスポーツビジネスの可能性を拡大する新しい取り組み・優れた取り組みを表彰いたします。

対象:国内に拠点を置いてスポーツに関わる企業、競技団体、チーム、NPO・NGO、地方自治体、個人で、国内で2023年に実施した(もしくは実施中の)取り組み

表彰区分:
・「スポーツオープンイノベーション大賞」:スポーツが持つ産業拡張力を最も強く感じさせる取り組み
・「ビジネス・グロース賞」: スポーツを活用してビジネスを創出・成長させている取り組み
・「ソーシャル・インパクト賞」:スポーツを活用して社会課題に向き合っている取り組み
・「パイオニア賞」: 常識にとらわれず、既存の枠組み・仕組みの変革に挑んでいる取り組み

※ 応募時に、表彰区分を「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の中から選択いただきます(同一プロジェクトを複数の表彰区分に応募することは可能です)
※「ビジネス・グロース賞」、「ソーシャル・インパクト賞」、「パイオニア賞」の3賞を選出し、その中から「スポーツオープンイノベーション大賞」を選出いたします

応募期間:2023年7月3日(月)~2023年12月22日(金)23:59

結果発表:2024年2月中旬予定

応募方法:公式ウェブサイトをご確認ください
https://sports-innovation-studio.com/

昨年度のデモデイで執り行われた授賞式の様子昨年度のデモデイで執り行われた授賞式の様子

昨年度のデモデイで執り行われた授賞式の詳細

https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2023032100113-spnaviow

※1 スクラムスタジオ株式会社
日本企業とグローバルスタートアップの新規事業創出を手掛けるスクラムスタジオ株式会社は、オープンイノベーションの手法を活用し、各業界を代表する大企業パートナーとスタートアップとの共創を支援する「グローバル・オープンイノベーション・プログラム」や、ジョイントベンチャーによる大企業のスピンアウト起業といった「インキュベーション事業」を行っています。また米国から最新のスタートアップ&テック情報をお届けするオンラインプラットフォーム「Scrum Connect Online」も運営しています。スクラムスタジオ株式会社は、日本企業と世界中のスタートアップとの新たな事業、価値創造をドライブします。

会社名 : スクラムスタジオ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 髙橋 正巳
本社所在地: 東京都港区
設立日 : 2020年8月
業務内容 : 新規事業創出スタジオ事業、オンラインプラットフォーム事業
URL :https://scrum.vc/ja/studio/

※2 スポーツオープンイノベーションプラットフォーム(SOIP)
スポーツ庁の政策の一つで、スポーツ界のリソースと民間企業等の技術や資金、学術・研究機関の知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォームを構築するという取組。共創されるサービス等により、スポーツや他産業の価値向上と、社会課題の解決を目指す。これまでに政策の基本的方向性を協議する推進会議やSOIP構想の周知・浸透と参画人口の拡大を目的としたカンファレンスの開催、中央競技団体をイノベーションプラットフォームとしたオープンイノベーションプログラムを実施、国内発の先進的な取組を顕彰し市場開拓面や資金調達等の面における事業化の加速を目的としたコンテストを開催している。スポーツ庁は令和5年度スポーツオープンイノベーション推進事業において、スクラムスタジオをSPORTS INNOVATION STUDIOの事務局業務の委託先として採択している。

<SPORTS INNOVATION STUDIOについてのお問い合わせ>
Email:sis@scrum.vc

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。