【フェンシング】2023世界選手権(イタリア/ミラノ) 女子フルーレ団体で日本チーム銅メダル獲得!

公益社団法人日本フェンシング協会のプレスリリース

現地時間2023年7月29日(土)にイタリア(ミラノ)で開催された、フェンシング世界選手権にて、女子フルーレ日本チーム(東晟良・上野優佳・宮脇花綸・菊池小巻)が銅メダルを獲得しました!

左から:宮脇・上野・菊地・東

今大会を世界ランク4位で迎えた女子日本チームは、東晟良(株式会社PEAKS)、上野優佳(中央大学)、宮脇花綸(三菱電機株式会社)、菊池小巻(セガサミーホールディングス株式会社 )のメンバーで大会に臨みました。

左から:東・菊池・宮脇・上野

準々決勝でカナダに45対34で勝利。準決勝では界ランク1位のイタリアに30対43で惜敗したものの、3位決定戦では世界ランク2位のアメリカを45対34で下し、見事銅メダルを獲得しました。

左から:宮脇・上野・菊池・東

【コメント:東晟良】
世界選手権という大舞台でメダルを獲得することごできて本当に嬉しいです!どんな状況になっても支えてくれたコーチ達、チームのみんな、スタッフの皆さんに感謝しています。パリオリンピックに向けて良い方向に向かって行くことができているので、もっと上を目指してチームみんなで頑張りたいと思います。そして、チームのためにも個人的にもっと強くならなければいけないと思ったので頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。

【コメント:上野優佳】
女子フルーレとして16年ぶりにメダルを獲得する事ができて嬉しいです。個人戦で自分を信じる事ができなかった分、団体戦で自分を信じ、チームのみんなを信じ続ける事ができたのでこの結果を残せたと思います。たくさんの方に応援やサポートをしていただいたので本当に感謝しています。

【コメント:宮脇花綸】
今シーズンはツアー5大会中3大会で銅メダルを獲得する等、着実にチームとしての勝ち方を学んできました。準決勝で負けた後もすぐに3位決定戦へ気持ちを切り替え、難しい試合を全員が力を出し切って、去年の忘れ物を取り返すことができました。世界選手権という大舞台でのメダルは、パリ五輪でのメダルへと大きく繋がるものになったと思います。次回は決勝に進めるよう、また皆で切磋琢磨して頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

【コメント:菊池小巻】
世界選手権で銅メダルを獲得することが出来て嬉しい気持ちでいっぱいです。準決勝では開催国のイタリアに敗退してしまいましたが、3位決定戦では今まで培ってきたチーム力が発揮した試合となりました。たくさんの応援ありがとうございました。

以上
 

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