映像の「美しさ」が採用の決め手!鹿島アントラーズ・エフ・シー(以下、鹿島アントラーズ)に、LEDピッチビジョンを2面採用頂きました(アビックス株式会社)

アビックス株式会社のプレスリリース

この度、アビックス製品である「LEDピッチビジョン」が鹿島アントラーズに2面採用されました。設置箇所は鹿島アントラーズがホームスタジアムとして使用する茨城県立カシマサッカースタジアムのゴール裏となります。

鹿島アントラーズは、茨城県鹿嶋市、神栖市、潮来市、行方市、鉾田市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブです。Jリーグ創設当初からのチーム、オリジナル10の1つであり、Jリーグで最も優勝回数の多いチームです。

今回は、鹿島アントラーズにおいて茨城県立カシマサッカースタジアムの所長も兼務される萩原様に、LEDピッチビジョン導入背景から、弊社採用の決め手などについてお伺いしました。

株式会社鹿島アントラーズFC
地域社会連携ディビジョン
ファシリティマネジメントグループマネージャー
兼茨城県立カシマサッカースタジアム所長/スポーツセンター施設長

萩原智行

  • Q1 ゴール裏にLEDピッチビジョンを導入された背景を教えていただけますでしょうか。

ゴール裏については、LEDピッチビジョンではなく、回転式の看板を導入していました。

回転式の看板も設置から数十年程経過し、各スタジアムのトレンドを見ていると、ゴール裏にLEDピッチビジョンを導入しているチームも増えてきたため、検討を開始しました。

  • Q2 アビックス製品を採用頂いた決め手はなんでしょうか。

アビックスを選んだ理由としては、以前にスタジアムを囲う上層階のLEDビジョンを導入しているという実績があったことがあげられます。

当ビジョンについては、不具合も少なく、メンテナンス体制も整っていたほか、スタジアム特有の事情として「塩害」が想定される中でも長期間安定稼働しているという実績は1つの決め手になりました。

加えて、鹿島アントラーズはパートナー企業様の広告露出を大切にしており、出稿頂く広告の「美しさ」というものは重要な要素でした。

さらに当クラブはJリーグクラブチームの中で唯一中継映像チームを持ち、

いかに試合中や試合後のメディアに露出できるかという点にこだわりを持って試合を放送しています。

アビックスから提案頂いたLEDピッチビジョンはリフレッシュレート※も高く、中継映像やメディアのスチールカメラで撮影した、再撮※の美しさはほぼ静止画に近く、ノイズもなく企業様ロゴ等の画像が映し出されていた点には驚きました。

クラブ側だけでなく、映像制作という放送に関わるプロの視点からも、非常に好評価を頂いています。

※ リフレッシュレート:リフレッシュレートの数値が高いほど、動きの激しい映像でも滑らかに映し出します。

アビックスはスポーツ映像を鮮明に放映する為、リフレッシュレートを3,840㎐~7,680Hzとしております。

※ 再撮:スタジアム内の大型映像装置やLEDビジョンにさまざまな映像を表示して、その画面をスチールカメラなどで撮影する事を「再撮」と呼びます。再撮した映像、写真などは、その後のTVニュースやWEBメディア、雑誌等で2次利用されます。

  • Q3 LEDピッチビジョンではどのようなコンテンツを放映していますか?

各パートナー企業様のロゴバナーや動画広告を放映しています。

横長という形状を利用して、企業様ロゴが上下左右に動いたり、商品が全面に映し出されるアニメーションなど、可能な限りパートナー企業様のご希望に沿った映像を放映しております。

さらに、メインLEDビジョン、上層階LEDビジョン、バックスタンドLEDビジョン、ゴール裏LEDピッチビジョンにおいて、全てのビジョンが連動して映像を流すことも可能で、スタジアム全体を演出で盛り上げています。

  • Q4 LEDピッチビジョンを導入したメリット、効果はいかがでしょうか。

LEDピッチビジョンを導入したことで、試合開催日のスタジアム空間が凄く華やかになります。

観戦に来て頂いているお客様に、いかに試合を楽しんでもらうか、その空間で感動して頂けるかというスタジアム全体におけるエンタメ性が格段に上がると考えております。

  • 会社概要

名称:アビックス株式会社
代表取締役社長 廣田 武仁
所在地 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1-1 横浜ランドマークタワー29F
設立 1989年
事業内容:デジタルサイネージ関連事業、Value creating 事業(SNSと大型LED表示機を連動させた地域に特化した販促・広告・マーケティングシステムの運営)
アビックス株式会社:https://avix.co.jp/

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