再生ポリエステルを原料に使用した「BLANK APPAREL™」、「霧島・えびの高原エクストリームトレイル」の大会限定Tシャツに採用決定

株式会社JEPLANのプレスリリース

株式会社JEPLAN〈ジェプラン〉(代表取締役 執行役員社長:髙尾 正樹、以下「JEPLAN」)が展開するSDGs対応プリントTシャツボディ「BLANK APPAREL™」は、2023年7月22日(土)-23日(日)に実施される「第11回 霧島・えびの高原エクストリームトレイル」(会場:宮崎県えびの市・鹿児島県霧島市)の大会限定Tシャツに採用されました。また、大会当日はレース会場にて参加ランナーから不要になった衣類回収を協賛として実施します。

霧島・えびの高原エクストリームトレイルは、霧島・えびの高原に「スポーツの魅力」を加え、えびの市、霧島市、湧水町の観光活性化に繋げることを趣旨とした大会です。今回、霧島・えび高原が誇る自然環境を守り、持続可能な大会を願う想いから、JEPLANと協働することを決定いたしました。

本大会では、100%繊維由来の再生ポリエステルを素材の一部に使用した「BLANK APPAREL™」をボディに採用した大会限定Tシャツを制作し、参加ランナーおよび関係者スタッフへ配布いたします。また大会当日は、会場にリサイクルボックスを設置し衣類回収を実施します。回収した衣類は素材に応じてリユース・リサイクルされます。なかでもポリエステル繊維100%の衣類は、JEPLAN独自のケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」により再生ポリエステルにリサイクルされ、新たな衣類等の原料に生まれ変わります。

今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というビジョンの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーの牽引に努めてまいります。

■霧島・えびの高原エクストリームトレイルについて(https://universal-field.com/event/kirishima-ebino-extr/)

● 主催:霧島・えびの高原エクストリームトレイル実行委員会

● 開催日程:【受付】2023年7月22日(土)/【大会】2023年7月23日(日)

● 開催場所:宮崎県えびの市・鹿児島県霧島市、湧水町にまたがる地域

● 回収する衣類の対象

 • トップス類(Tシャツ、ドレスシャツ、セーター、ポロシャツ等)

 • ボトムス、スカート類(ジーンズ、チノパン、スカート等)

 • アウター類(コート、ジャケット、ブルゾン、ダウンジャケット等)

● 回収対象外

 • 肌着、下着、靴下類、 靴、カバン類、革製品、帽子類、手袋、マフラー類、タオル類、布団、毛布、シーツなどの寝具類、ペット服、著しく汚れている物、濡れている物等

■「BLANK APPAREL™」について(https://blankapparel.jp/)

ポリエステルをサステナブルに。工場の繊維くずや古着をリサイクルして作られた再生ポリエステル「BRING Material™」を素材の一部に使用した、アパレルやユニフォーム、グッズ、ノベルティ制作向けのプリント用ボディブランド。BRING ™の回収プラットフォームで回収し、様々な資源に循環させることができます。

■株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp/)

代表者:代表取締役 執行役員社長 髙尾 正樹

設立:2007年1月

主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など

「あらゆるものを循環させる」をビジョンに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術「BRING Technology™」を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO₂の排出量削減に寄与しています。

独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業と連携をしてペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。

資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。

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