「ミズノ」と「洋服の青山」共同企画のローファーモデルを発売

ミズノ株式会社のプレスリリース

青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))とミズノ株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:水野明人)はスポーツ発想で着脱がしやすいビジネスシューズのローファーモデル『EXLIGHT(エクスライト) AL2』を共同企画し、7月12日(水)から洋服の青山主要200店舗および、公式オンラインストアで発売します。

商品ページURL:https://tinyurl.com/296uy9vm

今回のローファーは、スポーツ発想で誰でも簡単に着脱しやすく“楽ビジ”をテーマに企画しました。見た目は通常と変わらないローファーでありながら、正面のベロ部分が大きく開閉する構造によりスムーズにローファーの着脱が可能となり、靴ベラを使わずに片手で履くことができます。この構造は、野球スパイクを参考にしているため、激しい動きでも外れにくい仕様です。また、ベロ部分を大きめに設計し足の甲にあたる面積を大きくすることで、歩行時のフィット感を高めるなど、着用感にもこだわった1足となっています。

その他、かかと部分にはミズノがランニングシューズなどに搭載するソール構造「ミズノウエーブ」を採用しています。これは、ミズノ独自のテクノロジーで波形状の構造が優れた「クッション性」と「安定性」の相反  する機能を併せ持ち、着地時の衝撃緩和や足のグラつきを抑え、膝や腰への負担を軽減します。また、通気性に優れた抗菌防臭加工のインソールを挿入しており、取り外して手洗いもできるなど、衛生面にも配慮しています。片方の重さは、約280gとランニングシューズと変わらない軽さで、一般的な革靴と比べ約30%の軽量化(青山商事比)を実現しました。

【参考資料】

■ミズノ独自のテクノロジー「ミズノウエーブ」

ミズノ独自のテクノロジーである“波形状”の構造が優れた「クッション性」を発揮し、着地時のかかと部分への衝撃を和らげる一方で、この構造はかかと部分への衝撃を分散させる効果もあり、着地時の一部分への集中的な荷重によるソールの変形を防ぐことで「安定性」が向上し、歩行時の体のグラつきを軽減します。

(上:従来標準モデル、下:ミズノウエーブ)

■EXLIGHT AL2の特徴

抗菌防臭加工インソール

足あたりが柔らかい立体インソール。抗菌防臭加工を施し衛生面に配慮、手洗いも可能です。

フィッティングベルト

着脱がスムーズでフィッティングが向上する面 ファスナー仕様。

擦り減りにくい

かかと部分には通常のラバーより耐摩耗性の高い ラバー[X10※]を使用。シューズの耐久性を高めます。

※「X10(エックステン)」

通常のラバーよりも耐摩耗性が約80%高いアウトソール素材。

柔らかな履き心地

かかと部分にクッション性に優れたEVAを搭載、柔らかい履き心地を実現しました。

■青山商事担当者コメント

 ローファーをスポーティーに魅せられないか?を具現化したく、ミズノさんにご尽力いただきました。シューズには、履く動作が必ず発生します。このシューズは面ファスナー仕様にすることで、驚くほど履き口が広くなり誰でも簡単に靴ベラを使わず着脱できます。また、野球のスパイクを参考にしているため、面ファスナーが外れにくい仕様で、足もしっかり靴内部で固定されます。軽くて、フィット感の高いローファーをすべてのビジネスパーソンにご利用いただければと思います。

■ミズノ担当者コメント

「EXLIGHT AL2」は軽量で、かかと部分にミズノ独自のソール構造「ミズノウエーブ」を搭載していることが特長です。歩行時のかかとへの衝撃を緩和する「クッション性」と、足のグラつきを抑える「安定性」を両立し、膝や腰への負担を軽減します。今回は、見た目は普通のコインローファーでありながら、ベルトタイプにすることで着脱のしやすさやフィッティングにも配慮しました。ビジネスシューズを履きなれていない方や、お仕事でシューズの脱ぎ履きをする機会が多い方など、様々なビジネスパーソンに寄り添えるシューズです。

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