株式会社GLOVICTのプレスリリース
一般的に「プロテスト」と呼ばれる「PGA資格認定プロテスト」とはトーナメントを目指すプロゴルファーとなるための実技テストです。本プロテスト受験者は、書類審査の後、プレ予選、1次、2次、最終プロテストまでの4つの段階からなる実技テストを受験する形で進められ、最終プロテストで50位タイまで入った受験者が実技テスト合格となります。その後は実技テスト合格者を対象とした「新人戦」に参加、そして「入会セミナー」を経て、PGAトーナメントプレーヤー会員として登録されPGAに入会となります。
【2023年度PGA資格認定プロテスト:最終プロテスト実施概要】
■日程 :2023年8月28日(月)〜8月31日(木)
■会場 :登別カントリー倶楽部(北海道)
■競技方法 :72ホール・ストロークプレー
第3ラウンド(54ホール)までを終了し、50位タイのスコアから10ストローク以内の者が第4ラウンドへ進出
悪天候により72ホールを消化できない場合は、54ホールまたは36ホールに短縮し競技を成立する場合がある
■合格基準 :50位タイまでの者とする
【配信情報】
■タイトル :PGA資格認定プロテスト最終日独占生中継
■解説 :加瀬秀樹プロ、井上透プロ
■配信日時 :2023年8月31日(木)
※詳細のタイムテーブルは、後日公式HPやSNSにてご案内します
■配信チャンネル :【公式】プロスペクトジャパンゴルフチャンネル
https://www.youtube.com/@PROSPECTJAPANGOLF-TV/about
■見逃し/アーカイブ配信:配信準備完了次第〜同チャンネルにてアーカイブ化
【PGA会長 吉村金八氏コメント】
日本プロゴルフ協会が発足し76年という長い歴史の中で資格認定プロテストに初めてメディアを入れるということは、我々にとっても挑戦であり、進化する過程での大きな1歩でもあります。メディアに注目されると言うことは、プロテストを受験する選手にとってプレッシャーやストレスになる可能性もありますが、プロとは本来そういった環境で試合に臨みます。メディアを通して、たくさんの方々の応援や支援で成り立っているということも選手は認識すべきです。
今回の試みにより、プロテストの重要性に加え挑戦する選手たちの熱い思いが多くの人に届き、ゴルフ界発展の一助になればと考えています。ゴルフ業界は長らく男性中心のスポーツでしたが女子ゴルフの成長に加え、障害を持つ方や異なる背景や文化を持つプレーヤーの参加が促進され、ゴルフ界の多様性も広がっていくことでしょう。我々PGAも変化を恐れず、より良いゴルフ界を作り上げていけるよう邁進していく所存です。
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公益社団法人日本プロゴルフ協会について
日本プロゴルフ協会(PGA)には厳しい資格認定を受けた多くのゴルフプロフェッショナルが会員として登録されており、日本のゴルフ界のあらゆる分野で活躍しています。また、トーナメントプレーヤーを育てるだけにとどまらず、ゴルフの正しい普及・発展という責務を果たすため、優秀な指導者の養成を行うことを目的として、1985年にインストラクター(現在はティーチングプロ)資格認定制度を発足させ、ゴルフ技術だけではなくゴルフ指導者として広範囲な知識を持つ有能なゴルフ教師を毎年数多く世に送り出しています。
会社名 :公益社団法人日本プロゴルフ協会
会長 :吉村金八
設立 :1957年7月27日
所在地 :東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル2階
公式サイト:https://www.pga.or.jp
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株式会社GLOVICTについて
会社名 :株式会社GLOVICT
代表取締役 :松山岳宗
本社 :東京都港区南青山1-10-3
主要事業内容:映像企画・制作事業、育成・キャリアサポート事業、エンターテインメント事業
ゴルフプラットフォーム事業
公式HP :https://glovict.com/