海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース
本チームは、2023年10月に東京都内での開催を予定している、全国47都道府県の予選大会を勝ち抜いたチームが出場する全日本大会「スポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGE」に進出。2023年11月に日本で開催予定で、日本を含め世界21カ国の代表が集う「スポGOMI ワールドカップ 2023」への出場を目指します。
スポGOMI(SPOGOMI)は「スポーツ×ごみ拾い」の略で、3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その量や種類に応じて与えられるポイントを競う日本発祥のスポーツです。
2023年度に初開催となるスポGOMIの世界大会「スポGOMI ワールドカップ 2023」は、スポGOMIの国際的な普及を促進するとともに、国や世代を問わず海洋ごみの削減活動に参加いただく機会を日本から創出し、海洋ごみ削減の世界的ムーブメントにつなげていくことを目的として、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として実施するものです。
<参考>
■スポGOMIとは https://www.spogomi.or.jp/
■「スポGOMI ワールドカップ」全体概要
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イベント概要
・日程 2023年7月1日(土)
・開催場所 いわき市四倉海水浴場
・参加人数 1チーム3名×38チーム=114人
企画・支援・総括:日本財団
大会運営:(一社)ふくしま海と緑のプロジェクト、(一社)ソーシャルスポーツイニシアチブ
協力:(株)ファーストリテイリング
協力団体:第一生命保険、いわきサンシャイン拾活クラブ、小名浜海星高校
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優勝は「ゴジてれチーム」!拾ったごみの総量は圧巻の6.04kg!
全38チームが参加した福島 STAGE。結果、「ゴジてれチーム」は、ごみ総量6.04kg/798.3ポイントを獲得し、準優勝チームに7.2ポイントの僅差で優勝しました。このチームは福島県で29年続く夕方情報番組「ゴジてれChu!」の出演者で編成されており、中でもリーダーの鈴木ブンケンさんは、ごみ拾いをしながら県民とのふれあいを描いた「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」(2020年1月より毎週月曜日に放送中)に出演中で、3年間で10トン以上のごみを拾い続けてきた実力をいかんなく発揮し、チームを優勝に導きました。今大会の様子は、福島中央テレビの番組「ゴジてれChu!」内のコーナー「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」(福島エリア限定)にて7月10日(月)に放送予定です。2023年10月に東京で行われる予定のスポGOMI ワールドカップ 2023 日本 STAGEでも好成績が期待されます。
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福島 STAGEで集められたごみの総量は81.26kg
会場となった四倉海水浴場は、定期的にボランティア団体や有志市民による清掃活動が行われており、
非常に綺麗な海水浴場でしたが、今回、競技エリアを駐車場まで拡大したところ、大量のたばこの吸い殻を回収することができました。海開きを迎える7月15日からは、綺麗な海での海水浴を楽しむことができそうです。
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優勝チームコメント
「ごみ拾い」は1人でやりにくい。同じ思いを持つ仲間がいることを確認できた大会でした。
ごみ拾いの思いを福島から日本、そして世界へ広げていきたいと思います。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :ゴミ拾いをスポーツと捉え、競い合い汗を流しながらゴミを拾うことで、健康な体づくりと子どもから大人までゴミを捨てないリサイクル習慣を意識させ、きれいで暮らしやすい街づくりに貢献し、スポーツと環境の融合を実現させ、スポーツの新たな魅力を提案することで、日本スポーツ界の発展に付与することを目的としております。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/
■日本財団について
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日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
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幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。