一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA)のプレスリリース
<ゴールボールとは>
ゴールボールは、視覚障害者のリハビリテーションとして始まったスポーツで、3人ひとチームで鈴の入ったボールを交互に転がすように投げ合い相手のゴールにボールを入れて得点を競います。視覚に頼ることができないスポーツですので、言葉による意思疎通・コミュニケーションが重要になります。チームでの協力・連携、相手に響く言葉かけ、仲間への思いやりなど、ゴールボール競技からチーム・ビルディングにつながる多くの気づきを得ることができます。選手全員がアイシェードと言われる目隠しをしてプレーしますので、障害の有無にかかわらず一緒にスポーツを楽しむことができます。体と体が接触するスポーツ(コンタクトスポーツ)ではないので年齢や性別にかかわらず安全に挑戦できます。そのような意味でも、はじめてのパラスポーツ体験としておすすめです。
<「チャレンジゴールボール大会 Supported by ディ・クリエイト」の特徴>
・盲学校(視覚特別支援学校)や各地域で活動するクラブチームはもちろん、個人でも参加できます。
・視覚障害の有無は問いません。晴眼者も参加できます。
・ゴールボールをやったことがない方、始めたばかりの方も参加できます。
・身近な地域にゴールボールを楽しむ仲間を見つけることができます。
・交流を通じてゴールボールに関する知識を深めることができます。
<「2023チャレンジゴールボール北海道・東北大会 Supported by ディ・クリエイト」開催概要>
【開催日時】 2023年8月27日(日)10:00~17:00
【会場】 札幌市身体障害者福祉センター(〒063-0802 北海道札幌市西区二十四軒2条6丁目)
【参加資格】高校生以上であればどなたでも出場できます。視覚障害の有無は問いません。個人参加も歓迎します。
【定員】最大16チーム程度/1チーム最大6名
【参加費】 1,000円/名 ※大会が中止となった際の参加費は返金します。
【申込方法】 当協会ウェブサイト掲載の大会申込書に必要事項をご記入のうえ、お申し込み先のE-mailアドレスまでお申し込みください。
【申込〆切】2023年8月13日(日)必着
【大会特別協賛】株式会社ディ・クリエイト
【大会サプライヤー】山本光学株式会社、一般社団法人千客来結、株式会社PR TIMES
【協力】一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会、札幌市身体障害者福祉センター
【主催】一般社団法人日本ゴールボール協会
※当大会は、「香取慎吾NFTアートチャリティープロジェクト寄付金」を活用して開催いたします。
【お申し込み・お問い合わせ】
一般社団法人日本ゴールボール協会
〒120-0005 東京都足立区綾瀬4-22-10-103
Website: https://jgba.or.jp/
TEL: 03-5849-3982
E-mail : eng_japangoalball@jgba.or.jp